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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

花の名残                   大崎・山本橋付近にて

火曜の昼過ぎ目黒川沿いを散歩した。
花筏を作るほどの花は残っていないが、
山本橋付近には残り桜がまだ咲いていた。
大崎・山本橋1465-18
午後の光を受け花は白く輝いている。
逆光で撮るのが白黒フィルムの原則。
順光で撮ったら何の関心も引かない写真になるだろう。
大崎・山本橋1465-22
デジタルカラーでも、同じだろうか?
カラーなら順光でも充分綺麗な写真になるのかもしれない。
するとこのフレーミングは選ばないだろう。
大崎・山本橋1465-24
花は散り、スカスカとなって空が覗く。
カラーなら満開の桜を撮るのがいい。
でも、モノトーンなら名残の桜を撮っても、
その美しさを捉えることはできると思う。
大崎・山本橋1465-25
撮影に使っているカメラ(KyivⅡ)はウクライナのキーフにあるアーセナル工場製。
レンズを調べたら、ロシア、モスクワ近郊にあるグラスノゴス機械工場製だった。
キーフカメラとレンズ
手持ちのf:1.5のレンズを探したが、同じモスクワ近郊にあるザゴルスク製だった。
これはライカのスクリューマウント用(Lマウント)、
KyivⅡのカメラに装着できるアーセナル製のレンズはJupiter-8M 50mm F:2のレンズだった。
NikonSPにつけて使っているNikkor 50mm F:2とは 従兄弟関係(隠し子?)のレンズだろう。
あまり使わないが・・・・ツアイスのゾナー50mmF:2を受け継ぐレンズでは、
最も優秀ではないかと 密かに思っている。

KyivⅡカメラとレンズほど、戦争に翻弄されたカメラはないだろう。
いまウクライナはロシアの侵略を受けている。
しばらくは、KyivⅡにこのJupiter-8Mをつけて使おうと思っている。
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  1. 2022/05/01(日) 16:40:40|
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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