fc2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

現像液を選ぶ  軟調現像液(Ⅵ)系             写真の表現

アグファのRetro系フィルム、Retro80S、Retro400S、赤外400、SuperPan200は
ハーフトーンから明るい方にかけてコントラストが乗りやすい。
軟調な現像液(Ⅵ)系を選ぶと、
明るい部分の現像を抑制し、暗い部分を相対的に持ち上げ、
トーンの豊かなネガを得やすい。
(Ⅵsx)で現像してみた。
(Ⅵsx)1439-33
白飛びも黒潰もないなだらかなトーンは目に優しい。
(Ⅵsx)1439-34
こういうトーンの写真が好きだ。

敢えて硬調な現像液を配合するのは、
写真表現の幅を増したいから。
市販品に適当なのがないので、
かなり意図的に硬調現像液を配合している。
怪しい植物を撮ってみたい。
--------------------------
まだ高感度から低感度、オルソタイプからパンクロタイプまで、
沢山の種類のフィルムは市販されている。
その中からお気に入りのフィルムを一つ選び、
お気に入りの市販の現像液を一種類だけ選んでも、
撮影の時、露光をオーバーにしたり、減らしたりして撮影し、
現像液を原液で使ったり、1:1希釈、1:4希釈して現像しても、
ネガのトーンは大きく変化する。
フィルム一つ、現像液一つでも、
その能力(写真表現)を充分に発揮させるのは、
それなりの経験・年季が必要だった。
デジタルより、ずっと面白いと思うのだが・・・続く人現れないかなぁ。


スポンサーサイト



  1. 2022/02/18(金) 18:04:45|
  2. フィルムの眼
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<五反田、散歩             KievⅡ Helios103レンズ Fomapan100 | ホーム | 現像液を選ぶ  二段現像法             写真の表現>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alchemystsasaki.blog.fc2.com/tb.php/1958-ac3b14f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (139)
フィルムの眼 (165)
レンズの眼、カメラの眼 (59)
写真の技法 (144)
写真にとり憑かれた人達 (4)
青写真 (22)
新幹線の見える街 品川 (10)
映し出された世界 (30)
水辺の光景 (21)
立会川 (9)
勝島運河 (22)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (172)
デジタルカメラは記録機器 (13)
デジタルで遊ぶ (30)
Silent City (9)
??? (31)
Street Photograph (27)
都会の景観 Tokyo (262)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
Night walk in Tokyo (41)
散歩 (334)
猫、犬、鳥 (10)
白木蓮 (31)
黒い花 怪しい花 (87)
樹、草、花  (104)
桜  (181)
ひまわり (46)
竹林 (11)
八つ手 (10)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (38)
人物 ポートレート 踊り (37)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (21)
その他  (33)
オリンピック残映 (5)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR