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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

今年は なにを・・・

年末、古いものを整理し、手狭になった部屋を広くしようとしていたら、古いネガが出てきた。
昭和30年台のネガの束である。
家のカメラを勝手に持ち出し、課外授業や親戚の家に遊びに行ったとき撮ったものが多きかった。
カメラは、マミヤ-6 V型、昭和27年ごろ、祖父が購入したものである。祖父は、戦前写真を趣味にしていたが、戦争が激しくなるにつれ。フィルムが手に入らなくなり、断念。戦後、ようやく落ち着きを戻したころ、また写真をと購入したもの。それも、数年は使っていたが、徐々に祖父の手から孫の手に移ることになる。子供にとって、格好の高級なおもちゃでした。
昔のB004-1
昭和35年ごろ(1960年ごろ) 中学の夏、伊勢の親戚の家に遊びに行ったとき撮った一枚。漁村でお祭りが行われていました。
露光に関しては、祖父からしっかり聞いて学んでいたのか、あまり間違えていません。50年以上前のネガですが、意外と変色していません。中にはベースのフィルムが 少し褐色を帯びているのもありますが、引き伸ばしできないというものでもありません。銀化したネガもあり、それらは少し不鮮明ですが、6cm×6cmという 大きなネガ、35mmフィルムと比べたら、精密描写という点では負けていません。それに意外と、銀塩の濃度が高く、階調性は 今のネガフィルムよりいいように感じます。銀をケチケチつかっていない!と妙に感心しました。
今日は 元旦、一年の計は元旦にあり・・・とするなら、今年はMamiya-6を使ってみようか・・という気になりました。まだ、あのカメラ 生きているだろうなぁ~~?
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  1. 2014/01/01(水) 14:03:25|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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