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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

モノクローム 部分的焼き込み・覆い焼き

写真はモノトーン(白黒)が当たり前の頃、NikonFに手を出してしまい、それから写真は白黒と心に摺りこまれてしまったのか・・・厄介なものである。
そのフィムルも、いまや衰退産業、白黒フィルムの需要、おそらく戦前の水準くらいまで下がっているのでは?
そんな危ういものを楽しんでいる・・・趣味だからと言い訳するが、デジタルの鮮やかな色彩に魅了され、銀塩の美しさを感じる感覚も、人の心から遠ざかっていくのだろうなぁ。さびしい限りである。そう思いながら。今、森山大道氏の写真テクニックを盗もうと、Try&Errorしている。氏が見たら、何でいまさらと、鼻でせせら笑いされてしまうだろう。
小さなサンタクロース597-6 b
小さなサンタクロースの白い毛の縁取りと、お母さんの右足のブーツの輝き、この部分に大道氏の焼きこみテクニック(だろうと思い、試行錯誤しています)を使っています。
公園予定地の夕日597-1
以前は めったにカメラを構えない構図です。従来なら、階調性を豊かにしたいと思うので、少したっぷり目に露光、軟調現像液で現像・・・すると、返って眠いメリハリのない写真になります。撮りたいとは思わない光です。
少し露光不足気味に撮影し、階調性を否定して現像、全体を硬調なネガに仕上げました。
更に、芝生部分を硬調に焼き込み プリントしました。
下神明598-14
珍しく85mmのレンズを持ち出し、撮影。明暗差をつけて焼き込んでみました。いままで、こういう調子に焼き付けたことがなく、新鮮な感じがしています。やれば、できるんだ~~という気分。 うまい写真かどうかは・・・自信ありません。
ただ、写真表現の幅が、少し広がった気がします。
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  1. 2013/12/29(日) 08:41:40|
  2. 写真の技法
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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