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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

御殿山へ

北品川の「ふなどまり」から、坂を少し登ると旧東海道の道にぶつかる。
そのまま進むと、やがて道はなだらかな登り、御殿山に達する。
江戸時代、御殿山は桜の名所として知られていた。
今はその面影はない。

なだらかな丘の上にあり、そのまま八ツ山に繋がる。
八つの岬が海に伸びていたから、八ツ山と呼ばれたらしいが、
その痕跡がどこに残されているか・・・よく分らない。
お台場を埋め立てるのに、御殿山や八ツ山の土を使ったという。
往時の景観を伝える浮世絵は残されているが・・・どの地点からの風景かよく分らない。
でも、のどかで きれいな場所だったことは伝わる。
御殿山1393-71
後ろを走る道路に面し、原美術館が、
右手にはミャンマー大使館がある。

御殿山はそのまま高輪台に続く高級住宅街。
高級な外車を乗り回す人が住む場所なので、
それでいいのだろうが、電車へのアクセスはあまり良くない。
五反田、大崎、品川の駅へ、徒歩なら10分から15分かかるだろう。
御殿山1393-67
この建物、建設が始まってから、かなり時間が経つが、まだ、完成に至っていない。
庭には雑草が生い茂り、看板の設置もされていない。
御殿山1393-70
でも、完成間近という感じがする。
おそらく宝石を集めた美術館(博物館?あるいはショールーム?)になるようだ。
---------------------------------
御殿山360-11
更地になっているのを知ったのが、2011年10月 10年ほど前。
それから、建設が始まったが、
ゆっくりと建設は進んでいた。
この前を通るたびに、気づくとシャッターを押したが、
良い写真が撮れていたら・・・ピックアップしてあるが、
それ以外のものを、膨大になった画像の中から、探すのは困難になった。
(検索できるよう、画像のデーターベース化を 考えたほうがいいだろう)
806-20.jpg
ようやく見つけた一枚。
この頃は、若い女性が一人、
壁面にタイルを貼り付けていた。(作業している姿を入れた写真も撮った記憶があるが・・・見つからない)
芸術的センスも必要だし、手間のかかる仕事。
「いつ頃完成ですか?」と尋ねたが、
それは分らないと首をかしげていた。
この女性の持ち場は、この壁面で、全体を把握している訳ではないのだろう。

どんな形で完成するか、興味深い。
これも散歩の楽しみの一つかなぁ。
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  1. 2021/09/01(水) 11:49:28|
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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