fc2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

広町を歩く

小学生のころ授業で、四大工業地帯を習った。
京浜、中京、阪神、北九州・・・だったと思う。
昭和30年には、戦前のGDPを越えた「最早、戦後ではない」という記事が新聞に載っていた。
授業で、教師は(誇らしげに)、品川区の広町から川崎市までを京浜工業地帯と言うと習った記憶が残る。
しかし、京浜東北線(東海道線)の電車に乗ると、
目黑川を越え、広町に入ると小さな町工場見え、そこから大田区の六郷橋までは海側に、小さな町工場が見えていた。
多摩川を越えると、大きな建物が見え、いかにも「工業地帯」という印象だったが、
大崎の広町も工業地帯に入ると聞いたが、暗く汚れた建物に裸電球では・・・・
戦後復興に大きな寄与をしたと聞いたがピント来なかった。
時代が進むと、小さな工場は建て替えられ、一部は住宅になったが、
狭い区域だが広町はまだ工業地域の雰囲気が残っていた。
広町1377-9
落書きはやりたい放題だが・・・観てくれる人は少ない。
工場は少なくなり、働く人も少なくなった。
硬調な現像液で現像した。
それでも、白飛びしないよう、また黒潰しないよう現像条件には気をつけている。
広町等倍 2
黒潰はかなり抑えた。白黒の対比は(見た目より)強くなっている。
広町等倍 3
コントラストを強くすると、ビルの枠は白く飛んでしまうところだが、それもどうにか防止できた。
広町1377-11
再開発された大崎のビジネス街の上空をジェット機が羽田へ向かう。
広町1377-13
JR東日本の電車の操作所(大井工場)も広町にある。
いまは塀ができているが、引き込み線を伸ばせば、原料の搬入や、製品の出荷は簡単にできる。
輸送には最適な場所だったと思う。
広町1377-16a
散歩中、唯一人影を見た工場。

スポンサーサイト



  1. 2021/06/22(火) 18:44:11|
  2. 散歩
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<ある晴れた日・・・の続き | ホーム | フィルター効果>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alchemystsasaki.blog.fc2.com/tb.php/1816-5ce084e6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
未だフィルムカメラの沼から抜け出せない。
もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (139)
フィルムの眼 (165)
レンズの眼、カメラの眼 (59)
写真の技法 (144)
写真にとり憑かれた人達 (4)
青写真 (21)
新幹線の見える街 品川 (10)
映し出された世界 (30)
水辺の光景 (21)
立会川 (9)
勝島運河 (22)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (172)
デジタルカメラは記録機器 (13)
デジタルで遊ぶ (30)
Silent City (9)
??? (31)
Street Photograph (27)
都会の景観 Tokyo (262)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
Night walk in Tokyo (41)
散歩 (334)
猫、犬、鳥 (10)
白木蓮 (31)
黒い花 怪しい花 (87)
樹、草、花  (104)
桜  (181)
ひまわり (46)
竹林 (11)
八つ手 (10)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (38)
人物 ポートレート 踊り (37)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (21)
その他  (33)
オリンピック残映 (5)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR