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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

白百合

民家の軒先に、
鉢植えの白百合が咲いていた。
今が一番美しい満開の時。
試しに一枚シャッターを切る。
白百合1377-25 ⅡTrimming
純白の白百合の花。
そこに、清らかさ、純情、純血を重ねて見る人は多い。

肉眼では、白一色の花弁。
光の当たり具合の差や微妙な色調の差など判別できない。
でも、フィルムの眼はそれを捉えていた。

軒先の光は、空の光を受け、均一で柔らかいフラットな光。
硬調な現像液で現像すると、
白の領域のトーンをコントラスト高く現像する。

それに加えて、Retro400Sフィルムはスーパーパンクロフィルム。
普通のパンクロフィルムに比べ、感光域は広く、赤外部にまで及ぶ。
肉眼では見えないものまで、見えているのだろう。

このトーンは、スーパーパンクロフィルムと硬調な現像液の組み合わせで、初めて達成できたと思っている。
フィルムだからできたと思うが、これは 小生の思い込み。

デジタル写真でも、レタッチソフトで加工すれば、こういうトーンを 作ることできるかも。
誰か、デジタルカメラで挑戦してみませんか?
すごい写真が撮れる突破口になるかもしれませんよ。
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  1. 2021/05/29(土) 07:51:48|
  2. 黒い花 怪しい花
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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