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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

写真ライフ       Nikon SPに コンタックスⅡマウントのレンズを

カメラは精密機器、
半世紀以上前、基本的なことは、
すでに完成の域に達していた。

半世紀以上前の家電品や自動車を、日常で今も使っている人は希だろう。

でもフィルムカメラは違う。
性能・機能を保持したまま、今でも使用できる。
(20年前のデジカメを愛用している人、どれだけいるだろう??)

Nikon SPを未だ使用している。
(1964年か65年製造の後期SP シャッターはチタン幕、Nikon Fと同じものになっている。)
そのカメラにウクライナ・キエフ製のJupiter-9 85mm F:2のレンズをつけて使ってみた。
5月25日のブログに、KievⅡ(1951年製)にそのJupiter-9をつけて写真を撮っている。
同じ被写体を撮ってみた。
NikonでJupiterレンズ1377-28
前回撮影の22日は曇天だったが、この日は晴れ。
花までの距離はレンジファインダーカメラで近づける限界近くの1.15m。
絞りをもっと開けたかったが、明るいのでf:5.6/1000秒が限界だった。
NikonでJupiterレンズ1377-29
硬調な現像液で現像したので、トーンは25日のブログに載せた写真に似る。
レンズも同一なので当たり前だろう。
至近距離でもピントは合っている。
(ブログを検索すると、フランジバックが違う、レンズの繰り出し量が違う、回転角が違う、使わない方がいいという記事を発見する。一つでなく、複数あった。・・・同じ論調、自分で確かめたことではなく、根拠を示さない伝聞記事の拡散。ネットも便利だが、知性が麻痺してくるのでは? 一億総白痴・・・テレビが普及した頃、警告を鳴らした評論家がいたけど、今の状況見たら、どうコメントするだろう)

半世紀以上前のカメラやレンズで、写真を楽しむ人は、
もう、絶滅危惧種の類いかもしれない。

しかし、白黒フィルムに関しては、
ヨーロッパに残ったフィルム・メーカーからの供給はまだ続いている。
製造会社がなくなるか、小生が亡くなるか・・・の勝負。
おそらく、早いのは小生、
小生の写真生活は安泰、まだ続けることできる。
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  1. 2021/05/28(金) 07:25:16|
  2. レンズの眼、カメラの眼
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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