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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

3月30日  花筏を求めて(2)    花筏のでき始め

下流に向かう川の流れと、上げ潮のバランスだろう、
川面落ちた花弁は、満潮を過ぎるころ、
花の絨毯となって、川を下っていく。

引き潮から上げ潮に変わって、
まだそれほど時間は経っていない。
3月30日花筏1362-7
ようやく花弁が集まりだしたところだろう。
3月30日花筏1362-8
宇宙に興味を持って見ていた小学生の頃を思い出す。
近くの図書館に通い 宇宙関連の本を借りてくる。
少年のころイメージした宇宙とは完全に異なっていた。

じっと見ていると、花びらが星になり、
大きな渦は、宇宙の星団をみているような気分にもなる。
いろいろなことが分かったのだなぁと思う。
宇宙はダークマターとダークエネルギーが満ちあふれているというを知る。
もし、ダークマターが存在しなかったら、渦巻き星雲は形作れないという。
3月30日花筏1363-7
花筏の文様を決めるのも、
天候であり、風、そして川の底の起伏に伴う水面の動きが関係している。
花筏のうしろには、見えない何かが動いている。
それを捉えるのには、
原理を考え(知性)、感性で探し当てる・・・そういうことになるのだろうなぁと思う。
3月30日花筏1361-6
いいと思ったら、ぱっと撮る。
「四の五いわず撮ればいい」という感性至極主義はとりたくない。

水深の浅くなった雅叙園辺りから下流になると、
花筏の流れは遅くなり、渦を巻き、様々な文様を見せる。
更に下流の大崎辺りでも、花筏を見た記憶が残る。
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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