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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

大崎の山桜。     花盛りを迎える

目黒川の開花の状況を知ろうと、
大崎駅近くを散歩した。
白い花をつけた桜があった。
同時に緑の若葉も出ていたので、
山桜の種類だろう。白く艶やかな感じがした。
大崎・山桜1353-23
Rollei赤外400フィルムをテスト中なので、
全て赤外の写真を撮っていた。
帰宅し、早速現像、どんな写りになっているかチェックした。
赤外写真だ、
きっと今まで出せなかったびっくりするトーンのネガができると、期待したが、
結果は逆、なんとも締まりのない写真になっていた。

これなら、Fomapan100フィルムを使い、フィルター無しで撮影し、
中庸の現像液を使い、
トーンの豊かなネガを作った方が、白い桜の花が浮き出るだろう。
大崎・山桜1354-5
翌日、同じカメラに、Fomapan100を詰め、
同じ場所、同じ構図で撮影した。
現像は、D-76より ちょっと硬調気味にでる(Ⅲo)を使用した。

同じ被写体でも、
フィルムとフィルターと現像液を換えると、
ネガのトーンは大きく変化する。
Try&Errorを楽しむのがフィルムを使う理由だが・・・楽しむ人が少なくなってきているのが残念。

写真に何を求めているのか?

カメラ(PhoneCameraも)は、
情報伝達の道具だから、
速報性は重要だが、
写真そのものを撮る楽しさが、なくなってきている。

誰もが綺麗な写真を、すぐに撮り、その情報を共有できる。
その利便性に感覚は麻痺してはいないか?
結果を、すぐに求めすぎるのも問題だと思っている。

ぶらぶら横道に逸れ、ああでもない、こうでもないと、
遊んでいたほうが、楽しい。
そのうち、何かが見えてくるのだろう。

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  1. 2021/03/21(日) 12:22:09|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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