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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

P(Ⅱf)現像液の表現力   焼き込むか、暗部を潰さないようにするか、

硬調な現像液だけど、ネガには暗部に、まだ銀塩の画像は残っている。
ストレートに表現しようと、トーンカーブをリニアに設定、
暗部を潰さないように写真にする。
硬調現像液の表現力1344-13
露光は、影になった部分を重視して決めた。
空を意識したら2絞り以上露光オーバー。
空は白飛びしている。
しかし、石垣の材質感は出ていると思う。
硬調現像液の表現力1344-14
数歩歩き、右の石垣に寄り、同じようなフレーミングで撮影したが、
それでは面白味のない写真になった。
そこで全体を焼き込んでみた。
フェンスの金網、道路の白線、自動車、、コンクリートの壁が 白く浮き出る。
暗い部分は全て潰れ、硬調なトーンの写真になる。
ちょっとした光のバランスなのだが、
焼き込んだ方がいいのか、
暗部を生かし、コントラストを効かせた写真にするのか、
一枚一枚、丁寧に検討しないと まだ現像液の癖が分かっていない。
硬調現像液の表現力1344-21
逆光での撮影。
暗部を潰さないよう、トーンカーブを少し動かし、暗い部分をすこし明るくした。
硬調なネガだが、トーンは意外と豊か。
Fomapan100フィルムは、現像液を換えることにより、表現の幅は、かなり広く変化する。
習熟するには、まだ、もう少し時間がかかりそう。
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  1. 2021/02/16(火) 11:12:49|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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