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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

フェニドン系硬調現像液 P(Ⅱf)の表現力

Fomapan100に特化した現像液なので、
他のフィルムでも 同じようなトーンにできるか不明だが、
ISO:100の 他の銘柄のフィルムでも可能だろうと、希望的に思っている。
(ただし、ポリエステルをフィルムのベースにするRetro系フィルムは、
塗布された乳剤の性質が異なるので、無理かもしれない。)

この現像液を使う場合、撮影で一番難しいのは、
光のあたり方、それを読めるかどうかだと思う。

露光をたっぷり与えるか、少なめにするか、
現像を押すか、短くするかでも、
かなりトーンが変わりそうだ。
P(Ⅱf)ツワブキ1344-1
ツワブキの葉は、硬く厚みがある訳ではないが、
プリントするとき焼き込むと、金属のような滑りのある光沢が出た。

ハイドロキノン/メトール酸の組み合わせで作った(Ⅱf)現像液より、
一段、光沢が良く出る。
P(Ⅱf)ツワブキ1344-8
更に、オレンジ色のフィルターYA2をつけて撮影すると、黒光りした写真になった。

念願の、
黒いアメ車の、深い滑りを・・・・これなら表現できるかも。
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  1. 2021/02/15(月) 09:08:48|
  2. フィルムの眼
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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