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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

Fomapan100 用 硬調現像液の改良

現像液にフェニドンを加えることで、今まで扱いにくく、
じゃじゃ馬のような現像液だなぁと思った(Ⅱf)現像液が、
かなり使いよくなった。
テスト撮影を行い、フィルムを現像してみた。
P(Ⅱf)現像1344-10
都内のガソリンスタンドは、この20年くらい 徐々に姿を消してきたが、
ついに三ツ木通りの入り口にあったガソリンスタンドも廃業となる。
ガソリンエンジンの自動車の時代から電気自動車の時代へ、その流れは止まらない。
時代の要請は、どんどん変化していく。
要請に合わないものは消え去るのみ。
P(Ⅱf)現像1344-11 Ⅱ
そう思えば、写真の役割も変化していくのは当然だろう。
湿式から乾板写真、そして白黒フィルム、カラーフィルムへと発展した。
それが、21世紀を迎えるとデジタル写真へと変化していく。
湿式の写真を撮る人はいない。
硝子乾板を入手することもできない。
それらは19世紀の遺物、忘れられた技術。
もし、再現しようとしても、それは学術的な意味合いで、
それで写真を撮ろうとする行為には結びつかない。
フィルム写真も、前世紀(20世紀)の忘れられた技術となっていくのだろう。
フィルム写真に拘るのは、一部の物好きだけ、
やがてフィルムの生産が終われば、そこで消滅する。
------------------------------
(Ⅱf)現像より現像は安定化した。
フェニドンを加えたことにより、暗部の潰れがかなり防止できている。
これはかなり使える現像液だろう。
この成功が、いいヒントになった。
従来のハイドロキノン/メトール酸の組み合わせでも、
似たような現像液が組める可能性がある・・・と思う。
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  1. 2021/02/14(日) 11:43:15|
  2. フィルムの眼
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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