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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

西大井 ニコン工場

西大井付近を散歩した。
カメラはBessaR を首にぶら下げていた。
BessaRはコシナが2000年頃 製造したものだが、
マウントは、戦前のライカのスクリューマウントになっている。
戦前から戦後も長い期間市販された多種類のレンズを装着できる。

Jupiter-3は共産党独裁時代作られたソ連製で、
ツアイスのゾナーレンズをコピー(クーロン)したもの。
ニコン1342-32
戦前から、ツアイスのレンズは最高級のもの。
カメラはライカでも、
レンズはツアイスの明るい50mm F:1.5ゾナーが欲しいという裕福な人がいた。
ツアイスのゾナーを、ライカに使えるよう改良したレンズもあったという。
ニコン1342-35
ソ連は計画経済の国家、設計図、ノウハウは、共有して使用できた。
当然、ゾナーレンズも、各社で生産されている。
ライカのスクリューマント・レンズもたくさん作られていた。
これは そのうちの一本。
モスクワ近郊のKrasnogorskという工場で1956年に製造されたもの。
ニコン1342-41
S型ニコンカメラ(レンジファインダーカメラ)につけられたNikkorレンズは、
ゾナーレンズを先生として真似たコピー品 (ソ連製はクーロン品)、写りはよく似ています。
ニコン1342-40
工場の周辺には、まだニコン関連の建物が残っているが・・・
寂しいもの。


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  1. 2021/02/09(火) 20:48:11|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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