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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

人を写すとは?

50年近く前、最初にカメラを持ったとき、まず撮りたいと思ったのは友達の姿/顔である。
最初は無邪気に撮っていたが・・・だんだんと範囲が広がっていく。
昭和40年前後は、街で人の姿を撮影していても、問題となることはなかった。
このごろは、盗撮と思われてしまうだろう。
祭りであれば、そこに参加する人は、写されることが暗黙の了解となり、撮影しても大丈夫でしょう。しかし、祭りの観客を撮影するのは、やはり憚れますね。
品川の旧東海道で、催しがあるというので、出かけ撮影してみました。
しながわ宿場祭り577-11
若い人は、携帯電話、スマホで 仲間同士取り合うので、写真を撮ることには、理解が深い。
一言声をかければ、撮影することができますが、ピースサインや、特別なポーズを取ってくれるので、ありのままの姿を撮っている気がしない。
左に、この少女達に話しかけ、写真撮影の許可をとったカメラマンがいます。キャノンの高価なデジカメで、少女達に、いろいろなポーズを取って貰い 撮影していました。
撮影が終了し、ホット一息ついたとき、秒撮しました。本来、こういう撮影はしてはいけないのですが、・・・誰も気づかなかったでしょう。ごめんなさい。
もう少し、右により、恵比寿様の顔を出すべきでしたね。
品川宿場祭577-7
祭りの観客は後姿で参加(撮影)しています。
しながわ宿場祭577-9b

この辺りが、限界ですか・・・
街中で、市井の人を そっと撮影できた木村伊兵衛の時代は、スナップにはいい時代でした。
この問題、根が深いように感じます。なにがプライバシーで、保護すべき秘密か、もう少し考えてみないといけませんね。
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  1. 2013/12/05(木) 23:07:00|
  2. 人物 ポートレート 踊り
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もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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