ネガを調べていたら、Jupiter-11で撮影した写真がでてきた。
望遠系のレンズは苦手意識があるのか、あまり使わない。

使い慣れた、50mmの標準レンズで、
人物の入ったスナップ写真を撮ろうとすると、
絞り、シャッター速度は事前に設定し、
距離はほぼ目測であわせるか、あらかじめ置きピンにしておく。
カメラを構え、フレーミングを一瞬確認したら、すぐにシャッターを切り、そのままカメラを下げる。
人が悪いが、秒撮となる。
135mmの望遠だと、フレームを見て、ピントと構図を整えるだけの余裕がある。
確かに撮りやすい。


自然な表情を捉えることができる。

望遠レンズでないと・・・こうは撮れないだろう。
作り物でない、自然な表情を捉えることができると思うが・・・個人情報保護が叫ばれる昨今、こんな写真はNGなのだろう。
では写真は、何を記録し、何を記憶に残そうとしているのだろう??
ごくありふれた我々の生活。
その、晩秋の中央公園(品川区)の一端を記録できたかなぁと思うのだが・・・
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- 2020/12/20(日) 10:16:21|
- 散歩
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