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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

目黒不動にて       Rolleo赤外400フィルムで遊ぶ。 (Ⅲd)現像

規則に従って遊ぶか、
規則を発見して遊ぶか、
どちらか なんだろうと思う。

始まりは、規則を見いだして遊ぶことだったが、
もっと、もっとと、さらにすごい写真を撮りたいと希求する。
やがて撮り方は整理され、規則はでき始める。
良い写真を撮りたいとすればするほど、
先達の敷いた(強いた)規則に従えば、早い。
それでは、規則の中で遊ぶようなもの。
本当に面白い?のだろうか。

趣味なのだ、遊びたいもので好きに遊べばいいと思う。

デジタルは 面白くもない。
レンズがどうの、このカメラはいい、これは ここに欠点がある、など製品の講釈を聞いても、
メーカーの手のひらの上で、遊ばされているようなもの。
何が面白いのかと思ってしまう。
デジタルは、遊び心を刺激しない。

フィルムのほうが断然面白い。
中古のフィルムカメラは、びっくりするほど安く手に入る。
昔、手をさせなかったブローニーフィルムのカメラも手に入れた。
どうなっているかと工夫し、
現像の規則を発見できれば、
お仕着せの(市販の)現像液に頼ることはない。
自分で調合し、それを使って遊んでいられる。
桐ヶ谷散歩1322-18
赤外線は波長は長い。可視光をカットすると、実際にピントが合うのは後ろになる。(後ピンになる。)
フィルムカメラ時代の、高級な交換レンズには、その補正マークがついていた。
しかし、古いコンタックスマウントのカメラには、その補正マークはついていない。
S型ニコンにも、内マウント(50mmレンズ用)には、赤外線の補正マークはない。
(外マウントのレンズには、補正マークがついていた。)
数年前、赤外線フィルムを使うようになり、実際の補正量が どの程度になるか、実写し確かめている。
その理屈さえ知って、あらかじめ確かめておけば、近距離でもピントを逃すことはない。
桐ヶ谷散歩1322-19
思うようには 木の葉が白くならなかった。
嵐の前の晴れ間?・・・・ちょっとシュール感がある。
桐ヶ谷散歩1322-20
銀杏はまだ紅葉していなかったが、
逆光で撮ると、まるで黄色く紅葉した輝きになった。
桐ヶ谷散歩1322-22
緑の葉が白く記録される。
赤外線写真特有のトーンになった。

フィルムの選択肢はまだ広い。
当分、楽しめそうだ。
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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