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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

場所探し   戸越銀座

昨日の毎日新聞の夕刊を見ていたら、
戸越銀座商店街の写真が掲載されていた。
戸越銀座
今年の一月からコロナ・ウイルスが話題になっていた。
最初は、中国の感染拡大が伝えられてたが、遠い中国の話。
それほど大きな関心を寄せていなかった。
若い人が感染しても死亡することはない。
また新しい型のインフルエンザが出てきたという受け止めだった。

1月の終わりごろは豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の感染状況を、
連日マスコミは伝えていた。
3月の下旬になると東京の感染は拡大していたが、
コロナ対策より、東京オリンピックの開催の方が関心事だった。
そして、政府の後手後手のコロナ対策に、不信感が噴出していた。
4月8日、ついに政府は非常事態宣言を出したが、遅すぎた。
感染ピークは3月の末ごろ、遅くても4月1,2日頃で、発病し感染が確認されたピークは、4月10日頃であった。

写真は4月25日 撮影されたものだった。
このころは新規感染者の数は減少し収束に向かっていた。
東京の新規感染者も100名/日を切っていた。
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新聞の写真をじっと見る。
コロナウイルスの時、毎日散歩し、デジタルカメラで記録していた。
場所ならわかるはず。
どこで撮ったものか・・・考えていた。
①背景に高層ビルが写るのは、中原街道にカメラを向けるか、
三ツ木通りから、遠くの・・・おそらく天王洲付近の高層ビルにカメラを向けるかの二つだけ。
②左に通学路の標識が写っている。戸越銀座通りを通り、学校へ通う児童がいるとしたら、
京陽小学校か戸越小学校の生徒だろう。
③中景にピントを合わせているが、そこだけ人の姿が高くなっている。
戸越銀座通りにはもともと小さな川が流れていた。
中原街道から三ツ木の通りまで、ほぼ水平に見えるが、傾斜し少しずつ低くなっている。
高くなる場所は、池上線戸越銀座駅の踏切のところだけ。
おそらく、第二京浜国道から戸越銀座駅を見る方向で 写真を撮ったに違いないと・・・あたりを付けて、
先ほど、戸越銀座商店街を散歩した。
毎日新聞の画角でDSC06921
通学路の標識と、右上のブルーの看板「ケの」の二文字が、撮影場所を特定する手がかり。
ようやく探し当てた場所は、第二京浜の交差点だった。
写真は、中原街道を見る方角で撮影したもの。
交差点でNEX-5 18-55mm 望遠側55mm フルサイズ換算82mmで撮影。
新聞に掲載された写真に近づけるようトリミングしてみた。

撮影者の小川氏は、脚立のようなものの上に立ち上がり、
フルサイズ(35mm)換算で500mmくらいの望遠で切り取ったと思う。
新聞の画質はいいと思えないが、元の画像データーでプリントされたものは、
鮮明でコントラスも高く、画質はいいものだったと思う。
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コロナで 生活も変わるようになるという。
どういう生活になり、どのような行動をとるようになるか・・・まだ判然としないが、
政府は経済を回そうという方向に動いている。
やっている風の発言のみで、コロナに対する明快な実効性ある施策は、まだ出していない。
携帯料金の値下げ、(政府の)デジタル化が、コロナ対策に繋がるのは いつのことだろう?
再拡大?
マスコミも、政府に倣えと、少々翼賛会的な動き(報道)が見える。
しかし、感染者データーをグラフにプロットして状況を判断したら、
コロナウイルスは再燃していることが分かる。
今、感染防止に何か新しい方針を出しているわけではない。
これが、第三波の入り口にならないのを祈るのみ。

コロナと待ったなしの戦をしているのに・・・
政府は、景気・景気と浮かれ、
10月からは東京もGo to キャンペーンが実施されるという。

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  1. 2020/09/29(火) 18:44:49|
  2. ある場所、ある瞬間
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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