コロナで外出を自粛している。
家にいても、連日の熱帯夜が続いていたので、気分は滅入るばかり。
桐ヶ谷道を品川宿から目黒不動まで 歩いてみようと思うが、
まだ、まだ暑く、決心がつかない。
ようやく朝晩は少し涼しくなってきた。
桐ヶ谷道の一部を、うろついている。

ようやく秋の兆しを感じる。
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フィルムをFomapan100にした。
一番の理由は、100フィート缶で手に入るフィルムの中で一番安価だから。

でも、それだけが理由ではない。
現像液を変えると、トーンも変化する。思いがけない効果を生む場合がある。
その効果を生かせば、写真表現の範囲も広がると思っている。
長年、Tri-Xを使ってきた。最初は戸惑ったが、長く使っていると癖がわかってくる。
使うフィルムを決め、現像液も一種類に決めておけば、
長い習熟の後、どんなトーンのネガになる ほぼ予想できるようになる。
それが写真愛好家のやり方だった。
でも今はデジタル写真の時代。
フィルムの特性だ、現像液だと 技術的なことを書いても、それを参考にする人はまれ。
写真をさっと見たら、文章はウザいと・・・スルーする人が多いのだろうと、感じている。
「感じればそれでいい、くだくだした説明は不要」
もし、知りたかったら、ググる。
それで情報は瞬時に得られる。
それが、ネット社会の「絆」となった。
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コロナウイルスが気になって、
自分なりに整理して考えてみるが、
情報らしきものの氾濫に、
読むのも面倒と敬遠されるのがネット社会かも。

9日に、ほんの少し収束予想より、感染者の数が増えていた。
収束に至る半減期が長くなる傾向を示している。
その微調整した。
しかし、10日になると、予期しない感染者の増大がカウントされた。
感染者指数から日別の最大感染者を出しているが、その数を超えている。
初めてのケースなので、ちょっと驚いている。
これが、感染拡大(第三波)の兆候にならないことを祈るのみ。
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- 2020/09/11(金) 16:20:32|
- ある場所、ある瞬間
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初めまして、黒顔羊と申します。
赤外線撮影関連ででR1フィルターの記事を検索していて、こちらにやってきました。
素敵なコントラストですね、フィルターは何かお使いですか?
21世紀になって20年も経つと、フィルムで撮っている人は少なくなりましたね。
Fomapan 100を100フィートですか・・・豪快ですねえ♪
いかにも白黒フィルムと言う懐かしいフィルムだったような気がします。
今年の春、久しぶりにFomapan 200を使いました。
100や400と異なり、T粒子だそうですが、モダンな印象はなく、古き良き時代の白黒フィルムって印象でしたね。
私は浮気性で、様々なフィルムを使ってきました。
最近は白黒ばかりで、今はIlford系が多いですね。
FP4+、HP5+、Pan F Plus 50, Delta 100, Delta 400、手あたり次第です。(-_-;)
とは言え、現像はD-76の1:1希釈ばかりですね。
それではこれからもよろしくお願いいたします。
- 2020/09/11(金) 23:43:38 |
- URL |
- 黒顔羊 #nLq6EKK.
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