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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

三ツ木通りを行く(2)     

劣化した赤外線フィルムでも、
劣化しているのは赤外部に、感光性を失ったボイドが出ているだけ。
可視光部の劣化は少ない。(ないわけではないけど)
フィルターを使わずスーパーパンクロフィルム(可視光から赤外光まで感光する)として使うなら、
黒くなるボイドの部分は目立たなくなる。
三ツ木通り1304-19
トーンの調子も独特。
スーパーパンクロフィルムと称するRollei Retro80Sとか400Sに似たトーンになる。
Tri-XやKentomere、Fomapan400、RPX400では 出せないトーンだと思う。
三ツ木通り1304-20
三ツ木通り1304-21 Ⅱ
店のドアーに、セルフポートレートが映っていた。
この写真のトーン、暗い部分も潰れず、明るいところも白飽和していない。
小生の狙っているトーンになっている。
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この頃、カメラもレンズもあまり気にしなくなった。
暑いので、小さく軽い(シャツの胸ポケットに入る)Canon Autoboy35を使うことが多くなった。
レンズの解像感はいい。ズームの範囲が、35mm-70mmというのも、使いやすい。
夏の暑い時期は、このカメラだろう。
しかし、使っていると、あまりの便利さ、簡便さに、不安になる。

被写体に当たる光を読んだり、ピントを合わせることをしなくても、
それでも撮れてしまう。
ここは シャッター速度を速くし、止めて写そう・・・
絞りを開けて、この部分をぼかそう・・・・
それはできない。カメラに任せるのみ。
このカメラだと、シャッターを押したときの達成感が希薄になる。
それも また経験が増えたと思えば、それでいい。
要は使い方。
馬鹿チョンカメラと呼ぶべきではないだろう。
カメラは そのときそのときの気分で 選べばいいと思う。

レンズも それほどの拘りはなくなっている。
レンズの違いが、写真表現の深い部分にまで影響するとは思えなくなっている。
(ライカのズミクロンでないと、こうは撮れない。キャノンの50mm、ニコンの50mmでは無理という写真あっただろうか?)
レンズにも、少しずつ癖(個性)はあるが、それもわずかなもの。
どれも優秀なレンズ。そのときの思い入れでレンズは選ぶだけ。
-------------------------------------
8月も残りあとわずか。
今年はコロナに明け暮れている。
第二波のピークを探ろうと、グラフを作って追跡してきた。
テド・ウイルス8月27日ー 3
8月の初めあたりに第二波のピークがあったのだろう。
それ以降、感染者はゆっくりと減少してきた。
このグラフの役目は終わった。
テド・ウイルス8月27日ー 2
第二波は、23000人くらいで感染の壁と思ったが、減少(収束)の速度は、期待したほど速くなかった。
改めて、感染の壁を26000名とし、減少の速度(半減期)を伸ばし、カーブフィッチイングしてみた。
テド・ウイルス8月27日ー 1
毎日発表される東京都の感染者の数、日によって大きくばらつく。
ばらつきが大きいのは、人間側の検査態勢(組織)の問題。
統計の数字がばらつくと、状況がつかめず、どのように対処していいのか、判断ミスを起こしやすい。
これは、75年前、連合国と戦争した時の日本の軍隊の状況に似てはいまいか?
コロナとの戦争を指揮し、減少に向かわせたと自慢していた将軍は(本当?)は、健康を理由に戦線を離脱した。
残されたのは、お友達の参謀達。

その都のデータもこのばらつきよう。
うちの百合子も(やっている感をだすが・・・)大丈夫だろうか。
負けの負債は いずれ税金(年貢)という形で、一億総活躍の国民へ課される。
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  1. 2020/08/29(土) 13:51:49|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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