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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

オールドレンズで東京の秋を撮る  原宿から信濃町まで紅葉を求め散歩

Sony NEX-3に 古いライカのエルマーレンズをつけて、東京の紅葉を追っています。
しかし、撮影した日に、もう、その写真をプリントし、見ることできるなんて、少し安直では?
フィルムなら、現像、焼付けの手間がかかります・・・現像が上がったフィルムを電灯にすかし、よし うまく撮れている と一人納得。手がかかるだけ、フィルムを手にした確実さは格別。・・・手にしたフィルムには愛着を覚えます。それを、ゴミ箱に捨てるには、それなりの覚悟が必要です。
しかし デジタルは0101のデータ。記録素子の中。だめな画像は、撮ってすぐゴミ箱へ。良いと思った画像だって・・・やはり、邪魔なら捨てる。デジタル写真に愛着を・・・撮った人、感じているのでしょうか?
ハードデスクがクラッシュしてから、しきりにそのことを考えています。
古いエルマーレンズで撮ったら どうか、と撮影を続けていますが、撮影に限界を感じました。
おそらくこれがこのシリーズの最後。しばらく、デジタルの撮影はストップ。(再開するでしょうが・・・今年の紅葉 デジタルではもう撮りません。)
本日は勤労感謝の旗日、東京は快晴。原宿の代々木公園から、明治神宮をへて、千駄ヶ谷を歩き、神宮外苑の銀杏並木を撮影し、信濃町から帰宅する散歩を計画しました。
代々木公園DSC03703
原宿駅で降り、代々木の公園へ。
印象では、銀杏の紅葉した葉、もっと深い黄で、鮮やかに輝いていたのですが・・・空をバックにしているので、色が飛び薄くなっています。
代々木公園DSC03720
代々木公園では、このような撮影が よく行われています。・・・暗い木陰なので、木陰に露光を合わせると、銀杏の黄色は飛んでしまう。プロも、銀杏の黄色を生かそうとは考えていないようです。
代々木公園DSC03752
鮮やかな「もみじ」です。たくさん人が、この紅葉をカメラに収めていました。
じっと、紅葉を見つめる素敵な女性がいます。左手には、落ちたもみじの葉を1枚持っています。さあ、これから、どうするでしょう?
正解は、あの、もみじがほしいと、飛び上がり、1枚の紅葉を落としました。勿論、その瞬間、シャッターを切り、撮影に成功しましたが・・・その写真は「決定的瞬間の写真」ではありません。決定的瞬間とは、飛び上がった姿ではなく、見上げている、その瞬間です。思いのこもったこの瞬間こそ、移ろい行く姿ではないでしょうか。これが決定的瞬間・・・

花泥棒は、罪にはならない・・・江戸のしゃれた感覚、残しておきたい。素敵な花泥棒に乾杯!

千駄ヶ谷DSC03806
代々木公園から、明治神宮の森へ。 しかし、これという紅葉には出会いませんでした。鬱蒼とした林のなかには、赤く紅葉する樹はほとんどありません。昔の武蔵野の自然は、紅葉樹には過酷な環境だったのかも。
明治神宮からを出て、山手線のガードをくぐり駄ヶ谷の方向へ足を進める。千駄ヶ谷近く、すぐ脇には、新宿御苑があります。蔦の絡まった家を発見。好みのアングルで切り取りました。できれば、50mmの標準か、35mm程度の広角レンズで狙いたいところ。フルサイズ換算75mmで切り取りました。Velviaフィルムを使い、35mm程度の広角で切り取ってみたいと思っています。1週間以内に撮影しないと、時期を失いますね。撮る意欲と天候がポイントになります。
絵画館前DSC03827
神宮外苑、絵画館前の銀杏並木。映画やTVの舞台によく使われます。今日は休日。銀杏が紅葉している時期なので、道路は人だかりでお祭り状態。スナップ写真には良いのですが、紅葉を撮影するとなると別。どうしてもレンズが上を向いてしまいます。
絵画館前DSC03828
まだ、緑の残った銀杏が少しありますが、全体では、紅葉の真っ盛りという感じです。明日の日曜は、もっと人が出るのでは?これから1週間、銀杏の紅葉 楽しめるでしょう。
最後に、お決まりのような 画像で締めくくります。
絵画館前DSC03850
誰もが撮る絵画舘前の銀杏並木。カメラを下に振りたいのですが・・・人の頭を写すことになります。これが限界。
ウイークデイ・・・そして雨でも振れば、独占し、よい構図で、撮れるでしょう。そういう写真は、プロがすでに撮ってると思います。アマチュアが、とるべき写真かなと・・・時々 考えます。
これで、充分満足です。



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  1. 2013/11/23(土) 20:57:08|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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