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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

西品川二丁目の空

観光を経済発展の起爆剤としたかった。
それがアベノミクスの最後のチョイスだった。

オリンピックの開催が決まり、外国人の増加を期待していた。
そして、羽田への新しい空路を設定した。

経済が発展することが唯一の徳目、
国益重視の掛け声が響く。
今はテスト期間なのか、
もう既定事実として運用しているのか、
西品川の空を航空機が飛ぶようになった。
西品川二丁目の空1295-17
品川区役所前の中央公園をかすめ、羽田へ向かいジェット機が飛ぶ。
遠くに見えるのは大崎にできたタワーマンションとビジネス棟。
西品川二丁目の空1295-21
中央公園に隣接して建てられたマンション上空を通過。
西品川二丁目の空1295-29
場所は、三ツ木児童センター近く。
確かにうるさい。空路の下に住む住人が、不安そうに見上げていた。
何か落ちてくるかも・・・という恐怖はある。
西品川二丁目の空1295-28
児童センターの隣には交番がある。
その上空をかすめて飛んでいく。

20世紀最大の発明は飛行機だという人もいる。
飛行機の発明で、人は遠くへ簡単に移動できるようになる。
勿論 戦争でも多量の爆弾を降らせ、兵士を輸送、大きな効果を示した。

地球を喰べて、人間は栄えてきた。
この土地は俺のものと抱え込み、金持ちになり横柄になった。
地を掘くり返し、ダイヤモンドや金、鉄鉱石を、そして石炭、原油を 地球から略奪した。
他の生物がそれを どの様な思いで見ていたかなど、気にしない。
経済、経済・・・と、経済の発展こそ、人類の進歩。
原生林を焼き払い、牧場に、畑に、住居にする。
そこで生活していた生物は、
追い詰められ人間の住む場所近くに住まざるをえなくなる。
野生生物を宿主として、何代にわたって共存していた細菌やウイルスが、
住む場所を求め、人間へと感染していくのは、当たりまえの摂理だろう。
人間の都合に従ったまで。

環境変化に対応し、あらたな細菌、ウイルスへと変異する。
飛行機は その未知なるものを運んでくる・・・象徴のようなものだろう。
今度は 人間とウイルスの共存生活が始まる。
地球の略奪者に その資格はあるだろうか?
人間以外の生物と 共存できるだけの知恵、知性を持ち合わせているだろうか?
賢くなれるだろうか?
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オールドカメラとオールドレンズDSC06886
経済発展からみたら、デジタルカメラのほうが有効だろう。
10年もすれば、電子部品が劣化し修理不能となる。
そしたら、新しいデジタルカメラを購入する。
そのほうが経済は回る。

でも、未だ 古いカメラとレンズで写真を撮っている。
修理すれば 使えるならと、大事に使っている。
地球を貪り喰うような人間には なりたくない・・・と独り粋がっているだけなのだが・・・
---------------------------------
今日 東京の新規感染者が367名と 最高を記録したとTVの放送で騒いでいた。
しかし、2週間以上前から 月末になると600名出ても・・・500名でてもおかしくないとグラフは示していた。
爆発か拡大か収束か
7月16日から現在まで新規感染者は200名~400名の間でばらついている。
少し、増加気味だが、指数関数的な感染爆発には至っていない。
367名最高値を記録したと驚くより、むしろ爆発に至らなかったのがよかったと思っている。
新規感染者の推移は、対数関数に似た増加傾向を示している。
それが続けば・・・収束のフェーズに入るのも近い。
第一波ピーク
第一波の感染推移を調べると、7日平均で求めた二倍日数から計算した感染者指数が
(小生が勝手に決めた指数です)
感染のピークを探すのに有効だと気づいた。
第二波ピークを探す 1
その手法を第二波に当て嵌めてプロットしている。
あと数日すれば・・・もしかするとピークが見えてくるかもしれない。
毎日そんな思いに駆られながら、「都内の最新感染動向」のデータをパソコンに打ちこんでいる。
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  1. 2020/07/30(木) 22:28:22|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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