散歩はいつも気まぐれ、とはいえ、家からでたら最初の選択肢は、東西南北4つの方向しかない。
まず、南を選んだ。
しばらく歩いて、次の分岐点に来る。
そのまま進むか・・・東か西か。
そのような選択をしながら散歩している。
2時間程度の散歩なので、選択肢も制限がかかる。
大体が、何度も歩いた道。

上神明の天祖神社まで来る。
しかし今、番地に上神明という名はない。
小学校の名前に残るだけ。
ここは二葉町4丁目となる。
下神明という名も番地にはないが、東急線、下神明駅という名で残されている。
江戸時代、間窪と呼ばれた地域に、上神明、下神明という形で 二つの天祖神社があったのだろう・・・と想像する。
二葉一丁目にも同じ天祖神社がある。
そこにできた小学校の名は、大間窪小学校だった。
(今は近くの中学校と統合され、記憶できない校名になっている。)
間窪、大間窪、蛇窪、この辺り特有のものだったのかもしれません。
ここまで来ると、大田区は近い。
南に下り、区界を探す。

中延学園高校に来る。
ここが大田区との境。
数年前から建て替え工事が始まり、校名も朋優学院高等学校になっている。
以前は女子高だったが、男女共学の高校になった。
道を挟んで、右が品川区西大井、左が大田区東馬込。

区界を歩く。庭木から琵琶の実が落ちていた。、

この辺りは住宅街。

もう少し歩くと、如来寺に着く。
この辺りは、何回も歩いているが・・・まだ品川区の区界 全て歩いたわけでない。
半分以上は未踏の地だろう。
区界を歩いてみるのも、面白いかも。
閑なもので、そんなこと考えている。
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- 2020/07/05(日) 10:09:37|
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