FC2ブログ

本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

どう撮るか、それが思案のしどころ・・・

ネット社会になり、知りたいと思うことは 
ちょっと検索すると(ググルと呼ぶらしい)すぐに回答が見つかる。
ことの真偽を深く考えることなく、それで分かった気になるらしい。

一つの本を何回も読んで、
ようやく納得するという訓練はなされていないのだろう。

デジタル写真も、そんなものかもしれない。
今、デジタル写真の主流は、
デジカメよりPhone-Cameraに移っている。
スマホで撮ったらすぐネットに載せる。
夥しい数の写真がネットを行き交う。
写真は消耗品扱いになっていく。

単なるコミュニケーションの道具、
アイコンとして機能すればいいから、
同質の写真になってしまう。
それでは、面白くない。
注目されたいと、奇をてらって、レタッチソフトで加工し、
どうだ!と威張っているような人もいる。
しかし、それもすぐに常態化するだろう。
キャッチーさが平準化したら、すぐに厭きてしまうのでは。
写真の時代は終わったのかも。

フィルム写真は前世紀の遺物。
しかし、時代に取り残されているだけだ。
まだ、デジタルより遊べる余地が残されている。
大崎ガーデンシティ1295-30
古いKievⅡカメラに戦前のゾナーを付けて撮影してみた。
フィルムはRolleiブランドのRetro400S、スーパーパンクロという新しい概念のフィルム。
それにどういう訳か、Retroという名称がつけられている。
感光領域は、赤外部にまで伸びている。
大崎ガーデンシティ1295-32
ここは、可視光を除いて使ってみようとR72(720nm以下の可視光をカット)フィルターを付けて撮影。
空の雲の様子はより鮮明に、そしてビルのコントラストが上がったネガを得た。
フィルターを付けなくとも、露光を絞れば空の調子を落とし、雲のトーンを出すことはできるが、
コントラスの美しさ、鮮明さから、R72フィルターの効果は大きい。
大崎ガーデンシティ1295-37
勿論、植物の葉は、赤外線効果で白く輝く。
普通ではありえないトーンになる。
とはいえ、デジタル画像でも、レタッチソフトを使って加工すれば、
トーンを変え、キャッチーな写真になる。
普通ではないトーンを求め、写真表現を広げたいという思いに差はない。
差がないなら、わざわざフィルムで撮る意味はない。
これ正論だろう。
写真は、最終的には 出来た画像で評価される。
それがフィルムであれ、デジカメであれ、Phone-Cameraであれ、
同等に扱われるべきものだから。
やはり フィルム写真の時代は終焉を迎えている。
そして、おそらく、写真そのものも、それほど評価の高いものではなくなっている。
簡単に、綺麗に、誰でも撮れる写真に、敬意を払う人はいない。
-----------------------------
情報はネットに溢れる。
しかし、情報は同じようなものの再掲載が多い。
(みんながそうだと ネットで言うのだもの・・・と)それで分かった気になってしまい、
同じような当たり触りないコメントの氾濫になる。
でも、具体的な議論、方策、その実施は進まない。
気がかりでしょうがない。
もう第二波の中にいるのに・・・・
第二波解析7月3日ー 3
4月8日 緊急事態宣言がでた。
今日(7月3日)、その時の累積感染者数を越えた。
第一波の二倍日数は約6日、今回は約11日で2倍ほど遅いことは確かだが、
感染の速度はじりじりと上がっている。
第二波解析7月3日ー 1
毎日の感染者数は大きくばらつくので、感染のピークを短期間で見つけるのは難しい。
日ごとに、指数関数近似し、二倍になる日を求め、それまでの累積数を割り算し、一日の感染者数を求めると、
バラツキは平準化し、感染のピークを見つけやすくなる。
しかし、未だピークは見つからない。
感染は拡大基調。
第二波解析7月3日ー 2
6月22日~27日のデータを基に近似計算した式の上に、累積感染者数は載っている。
指数関数に従って増加しているのに、これが感染爆発でなくて、なんだと言えるのか?
東京は、もう第二波の感染爆発の中にいる。
------------------
東京都の公開する「都内の最新感染動向」のデーターをチェックしている。
データは明らかに第二波が始まっていることを示ししている。
おそらく都の専門家は、ちゃんと都知事に説明しているはずなのだが・・・・
それが「うちの百合子」の限界か、都のトップなのに、まだ広報部長のままでいる。
理解はしているが、あくまでも権限は自分にあると見せつけたいのか、
それとも、やはり、科学的、理数ロジックは理解できないのか・・・
記者会見を見ていたが、都知事の口から実効性ある具体的な方策は出てこなかった。
・・・・暗澹たる気持ちでいる。

コロナウイルスの話題など、写真のブログにそぐわない話の数々。
どうしようもない駄目なブログであること、承知している。
スポンサーサイト



  1. 2020/07/03(金) 21:15:15|
  2. フィルムの眼
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<区界を歩く | ホーム | 破堤したトーン>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://alchemystsasaki.blog.fc2.com/tb.php/1629-84dde83c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

読み解く写真、心に残る写真を・・・ (117)
思い出の写真 (25)
遥かなる寧夏 (35)
新幹線の見える街 品川 (6)
フィルムの眼 (81)
レンズの眼、カメラの眼 (31)
デジタルカメラは記録機器 (13)
映し出された世界 (28)
水辺の光景 (18)
勝島運河 (16)
写真の技法 (146)
旅行・観光 (7)
ある場所、ある瞬間 (93)
デジタルで遊ぶ (29)
Silent City (8)
??? (21)
Street Photograph (26)
都会の景観 Tokyo (195)
Night walk in Tokyo (33)
散歩 (234)
猫、犬、鳥 (9)
白木蓮 (18)
黒い花 怪しい花 (53)
樹、草、花  (63)
桜  (118)
ひまわり (38)
竹林 (11)
八つ手 (9)
百日紅(さるすべり) (29)
オールドレンズの密かな楽しみ (33)
人物 ポートレート 踊り (35)
Photo彩遊 (27)
品川宿 (9)
その他  (31)

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR