近くの公園で「松ぼっくり」を拾った。
おそらく去年のもの。
見ていると、段々と奇妙で怪しい存在のように思えてきた。
黒い布の上に置き、撮影してみた。
部屋の中に自然光が入ってきている。
デジタルカメラで撮ると、確かに材質感は「松ぼっくり」そのもの。

左からLEDの懐中電灯で「松ぼっくり」を照らした。

このほうが 面白い。
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Nikon F (フィルムカメラ)にマクロレンズを付け、接写撮影する。

違ったトーンの「松ぼっくり」が現れる。
知らない植物、ちょっと不気味。
絞を二絞り開けて撮影。

一層 不気味さが増す。
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デジタルカメラは、ほぼ万能に近い。
撮りたいと思ったら、カメラの設定ボタンを選べばいい。
(液晶画面で確認しながら、マニュアル・フォーカス、露光手動で撮影。)
しかし、フィルムカメラとなると、目的に合わせ、カメラを選ぶ。
そして最適なレンズを選んだり、フィルムを選んだりする。
今回は、Retro80Sのフィルムにして、かなり特殊な二段現像をえらんだ。
フィルムにより特性が違う。
Fomapan100フィルムでは、こういうトーンのネガは作れない。
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- 2020/06/24(水) 12:32:02|
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