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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

秋を探しに散歩 オールドレンズで東京の秋を撮る

古いライカのレンズ、エルマー(Elmar 50mm F:3.5 1937年製 ノンコート)をソニーのNEX-3につけて、東京の秋を撮って見ようと思っています。前回は、夕刻の散歩でした。天気が良いので、今回は、少し長く散歩をすることにしました。午後2時ごろ 戸越の里を出発。
もみじを求めて散歩DSC02903
例によって、絞りはf:6.3に固定、モードはSモード。シャッター速度優先にし、液晶画面で確認しながら、マニアルで露光を決めました。勿論、ピントも手であわせます。液晶画面、見にくいが、普段使っている機械式カメラに比べれば、全体の操作は簡単です。むしろ50mmレンズがフルサイズ換算で75mmになり、慣れない画角に、少々 戸惑いました。
第二京浜国道と中原街道の分岐点に植えられた「はなみずき」です。色は鮮やかではありませんが、紅葉しています。この場所だと、午前中の早い時間なら、陽があたりきれいな発色の写真が取れるでしょう。午後はビルに隠され陽は当たりません。
もみじを求めて散歩DSC02901
そこで 姑息な手段。備え付けの小さなストロボを焚いて、太陽の代わり。やはり情感に欠けますな。
もみじを求めて散歩DSC02920
五反田の駅を抜け、NTT関東病院の裏庭へ。見事な紅葉です。入院している方、お見舞いの方など、数名が 紅葉を楽しんでいました。近くに第3日野小、池田山公園があります。池田山は、美智子妃殿下の生家が在ったところ(今は ねむのき公園になっています)。右に行けば 白金台など、高級な住宅街です。猥雑な五反田から、少し離れるだけ・・・一昔前、五反田の町から、池田山を見上げたら、黒澤映画のような「天国と地獄」の世界が・・・広がっていた?
もみじを求めて散歩DSC02940
池田山公園はNTTの敷地にほとんど隣接。歩いて2分くらいで公園へ。きれいに紅葉していました。散歩コースにも、こんな場所があったのですね。有名な観光地へ出向いて撮影している気分。絵葉書のような構図に仕上がりました。
もみじを求めて散歩DSC02953
池には大きな鯉が泳いでいます。紅葉と鯉。50mmくらいのレンズで捉えたいところ。75mmの画角では、フレーミングできる構図が、限られ窮屈。PLフィルターを使ったら、どう撮影できたたか?・・・また、考え込んでしまった。
もみじを求めて散歩DSC02960
池田山を登りきり平らなところへでれば、そこから15分程度の散歩で、目黒駅へ。途中右に曲がれば、自然教育園。本日は18日の月曜日。国立博物館の付属なので月曜は休園。左に折れて、目黒駅を超え、行人坂を目黒川へと降りていく。
坂の途中にある大円寺、ここには五百羅漢像があり、撮影に来たことがあります。手前の樹に光が当たるのは何時?・・・2時間前にくれば・・・あるいは 1時間後か?タイミングが合いませんが、記録に1枚。
もみじを求めて散歩DSC02965
目黒川にも鴨が飛来。この場所は、例年、桜の季節に何度か訪れます。今年は、花筏」を撮った場所です。まさか、桜の紅葉を撮るとは思いませんでした。
もみじを求めて散歩DSC03005
これは、桜ではありません。つる性の草です。陽を浴びていい感じだったので撮影しましたが・・・印象が少し違います。もうすこし、枯れた感じでした。
もみじを求めて散歩DSC02971
暗い水面を意識して、アンダー気味に露光。桜の葉も、きれいな赤に染まるのですね。
もみじを求めて散歩DSC03013
最後は。目黒不動へ。ここの紅葉は・・・撮りようなし。これが 来たという証拠の写真。慣れない75mmの画角、85mmと少ししか違わないのに、変ですね。プラス思考で解釈すれば、フレーミングが新鮮です。
目黒不動より、旧道(品川の宿から目黒不動への参拝道が、あったようです)伝いに戸越の里へ戻りました。まだ日没には至っていません。約2時間の散歩でした。一里半くらいの道のりでしょう。
76年前のノンコートレンズですが、使って見て、問題ない写りと判断しています。
どう、思われますか?

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  1. 2013/11/21(木) 09:49:48|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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