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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

アサヒカメラが休刊する

アサヒカメラが休刊するというニュースをネットで知った。
情報を書籍、雑誌、新聞などの紙媒体で得る比率は減っている。

今は、ネットで 簡単に知りたい情報が得られる。

情報には必ず検証が必要だが、
ネットには検証(裏付け)無しの噂話しが、
さも真実の情報の形となって垂れ流されている。
それをそのまま信じてしまうのか?
あるいは、こうだと思いたい情報をのみを集め、
不都合な情報には耳を塞ぐのか?
ネットの中傷記事で自殺する人が出てくる。
深く考える訓練がされていない、それが問題なのだろうなぁ。

デジタル・カメラの時代になり、写真を撮ることが容易になった。
いまや写真はPhone-Cameraが主流となっている。
夥しい数の写真がネット空間を流れていく。
紙にプリントした写真を見る時代ではなくなっている。
アサヒカメラDSC06839
6月19日発売の7月号が最終となるようだ。
長らくアサヒカメラを購入したことはない。
記念だと、慌てて、
大崎のTSUTAYAに行ったが、置いてなかった。
確かに書棚に写真関係の雑誌類は減っていた。

近所の本屋でようやく見つける。
読んでみたが、載っている写真に熱気を感じない。

写真の撮影が容易になった。
Phone-Cameraでも綺麗に撮れる。
そのままネットに画像を載せれば、「いいね!」が返ってくる
簡単にできることに、人間は情熱を燃やさないのだろう。

優秀なレッタッチソフトもあるし、
機材の進歩で画質は良くなった。
上手な写真を撮りたいなら、How toものの本を買えばいい。

アサヒカメラが、写真を撮るための情報源ではなくなっている。

いまこそ、フィルム!
アサヒカメラの最後のあがきかなぁ。

沢山のフィルムを使って、比較していたけど、
あまり参考になる記事ではなかった。
寧ろ一つのフィルムに固定し、
露光を変えた場合、
現像液を替えた場合、
現像時間を変えた場合、
フィルターを変えた場合、
どのようなトーンになるのかを説明したほうが、
よっぽど、フィルムの持つポテンシャルを示せると思う。
下神明1284-38
緊急事態宣言解除の前日、大井町線、下神明駅近くを散歩した。
下神明1284-40
現像液は硬調現像液(Ⅳi)を使用。
現像時間はやや少なめに抑えている。
ここでフィルムを撮りきり、新しいフィルムに交換。
下神明1285-2
もう少し硬調な(Ⅳa)現像液で、通常の時間現像した。
下神明1285-6
(Ⅳa)現像液は 現像温度も大きなファクターになる。粗粒子にならないよう現像温度を20℃に保ったが、
空の部分に銀塩のザラツキが出てしまった。

ウクライナ製 Kievカメラ用につくられたHelios-103 53mm F:1.8のレンズ、
同じContaxマウントを採用したNikon SPに付けて使うことできる。
今から10年前以上前に購入したの。
外観にチープ感があるのか安かった。(2千円から3千円程度だったと思う。)
日本で使う人も少ないし、注目もされなかったのだろう。
シャープさは、このレンズが一番いいと思う。
いいレンズだと思う。

心に残った一冊の本/写真集を 書棚から取り出し、読み/見て、考え、また読み/見 直す。

大切なものは見えないが、
行間から 確かにそれがほのかに見えたと思える瞬間がある。
すると、それまで見ていたものの意味合いが変わってくる。
読書百遍意自ずから通ず・・・・そんな体験を持たない人が増えているのかも。



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  1. 2020/06/04(木) 12:24:45|
  2. ある場所、ある瞬間
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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