5月5日 天気は晴れていた。
子供の日が近づくと近くの小学校の校庭に鯉のぼり揚がる。
今年はどうなっているのか、気になった。
これも記録と、デジカメを持って、短い散歩に出る。

門のところに 近所の人が飾ったのか 鯉幟が刺さっていた。

残念ながら、今年は中止になっている。

毎年 この時期になると校庭に鯉幟が飾られるようになる。
5年ほど前見たときは、鯉が青空を泳いでいた。
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白黒フィルムで撮影したものがないか探したら出てきた写真。

この年までは校庭は開放されていたが、

事件が起きたのか、次の年から校庭開放はなくなった。
これも記録だろう。
モノトーンでは情報量が限られる。
カラーの失せた画像は、その欠落したものを再構築し、
現実はどうだったのか?と、見る人に努力を強いる。
写真の良し悪しは、「写っていないもの」を見ようとする、見る人の想像力に依存する。
「都内の最新感染動向」のデータはモノトーン写真のようなものだろう。
目に見えないコロナウイルスの姿・脅威を、知ろうとすれば、
公表されたデーターをPCに打ち込み、データーを処理し、グラフ化、想像する・・・・それと似ている。
記録として残すなら、正確さから、やはりデジタル写真がいい。
しかし、簡単に綺麗に撮れるデジタル写真を眼にしたら、
どうだろう?と、想像を強要されることは少ない。
どれだけそこから読み解こうと心を巡らすか・・・
ああ綺麗だ、いいなぁどまり。
また、同じような写真か・・・と読み解く力、想像力は落ちていくのかもしれない。
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ようやく収束していく軌道に乗りそうなデーターになってきたが、予断は避けるべきだろう。

まだ新規感染者の変動が大きい。(ばらつく)
変動が大きいのは、人間側の検査体制が十分でないことを示している。
(コロナウイルスは嘲笑っているだろう。「俺たちに休日はない。人間の都合で感染しているわけでもない」と、)
また、次の日、多くの新規感染者がカウントされる可能性は高い。
対策のリーダーは誰?
コロナ対策担当相に任命された西村経済再生相?(なんで経済再生関連の人が??)
加藤厚労大臣?(本来は この人だろうが・・・)
言い訳ばかりの尾身さん?
それともやっぱり安倍クンかなぁ?
官邸にいるお友達に科学を読む力(理解力)のある人は、いないのだろうか?
安倍クンの資質からかなぁ。
類は友を呼ぶというし・・・・・・
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- 2020/05/07(木) 11:13:42|
- デジタルカメラは記録機器
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