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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

フィルムカメラを持って外出したい・・・・         

この一ヶ月ほど、外出は控え、
出てもなるべく時間を短縮するようにしている。
カメラを持って外出する後ろめたさを、(物見遊山か?と疑われる)
これは記録だと…言い聞かせ、街の様子をパチパチ デジカメで撮っていた。

撮りためたフィルム写真を整理していたら、
カラーフィルムで撮ったネガの中に 
2枚ほど花筏を撮影したコマが残っていた。
花筏・目黒川1279-41
花筏・目黒川1279-43
色彩に乏しく、白黒のフィルム向きな光景。
でも、カラーで撮ったほうがフィルムにない深みある「黒」ができるかも・・・という可能性を感じる。
カラーフィルムも意外といける。
新しい発見をした気分になった。
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それにしても 家のいる時間が増える。
小人閑居して不善をなす。
どうもいけません。
テレビを見ても気が滅入るばかり。
ダイヤモンド・プリンセス号に乗り込み、告発した医師や、町のクリニックの先生の
正当な意見の持ち主のTV番組の露出は減り、
芸能タレントやそれに類するコメンテーターの露出が多くなるばかり。
見識の感じられない「台本営」発表のような論調に変化してきた。
これが、テレビの限界か。(報道機関というより、広告収入にたよる宣伝機関だから・・・)
致死率

テレビで「死亡率(致死率)」や「実効再生産数」の数字が話題になっていた。
その言葉をネットで検索して、トップ近くでヒットした記事。
おそらく2月の前半10日頃までにネットにアップされたもの。
当時 この感染症は、インフルエンザより少し危険だが、SARSウイルスやMERSウイルスほど危険でなく、
若者が罹っても、平気、死ぬことないと
マスコミはそんな論調の情報を流していた。
死亡者データ 解析
しかしそんなに甘いものではなかった。
陽性が判明した人は、病院のベッドの上に居る。
そこから出るには、元気になり退院するか、死亡するかの二通りしかない。
死亡率は死亡者とベットから居なくなった人の比になる。
即ち、死亡率(致死率)=死亡者/(元気に退院した人+死亡者)で計算される。
ところが、死亡者/累計感染者を死亡率と勘違いし、
5月2日現在 死亡141名、累積陽性者4477名なので141/4477 答えの死亡率は3.1%にすぎない。
まだヨーロッパに比べ死亡率がすくない。(と妙に安心してしまう。)
正当に算定すれば約8%そんなに低いわけでもない。(SARS並だろう。)
そして日本の感染医療のレベルが期待するほど高いわけでもないと思う。(諸外国並み)

国の感染研の研究者も分かっていたはず・・・・
2月の初め、通常のインフルエンザより少し高い0.17%(中国政府発表:湖北省以外の値)と予想
(思い込みをしたお偉方がいたと思う。)した。
これが 今回の後手後手の対応の元凶だった気がする。(優秀なジャーナリストの追及を待ちたい。)
ウイルスの分類(定義)を失敗、そして自ら下した定義から逃れることができず、対策法を取り違えた。
クラスター対策を優先し、向い打つのに必要な、医療部隊,、補給部隊の拡充は後回しになる。

クラスター班は少数精鋭だったのだろうが、効果はあまり感じない。
局地戦では成果を上げたというが・・・・見えない敵は増殖。
防衛線は突破された。(都知事の自粛要請は、国民の防衛意識を鼓舞したことは確か、
その成果を、専門者会議の手柄にしてほしくない。政府の宣言は2週間後だった。)
結局は敗退を転戦(フェーズが変わった)と言い直し、国民の眼をそらせようとしたのが、
先日の専門者会議の「台本営発表」だろう。
あの会見を見て聞いて そして納得できた人はいるだろうか。
これからのコロナウイルスとの戦い方が 理解できただろうか?
削減のため、国民の協力ばかり強いるのは、「欲しがりません、勝つまでは。」と同じではないか?
(あなたたちは、やったふりしているだけ。)
死亡者推移 全データ
感染者確認から80日目からのデータで、再評価してみた。
死亡者推移予想1
死亡者の爆発が起きるか、そのまま続くか、減少していくか まだ判断できない。
5月6日になれば5月5日までのデーターが揃うので、どの方向に進むか判断できるようになる・・・と思いたい。
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2020年5月4日 訂正・追記
死亡率と致死率に関し、小生の誤解がありました。
死亡率は ある期間 死亡した人を 関係する人で割った割合で、
この場合の死亡率は、
コロナウイルスの感染が始まり、現在までの感染者と、
その時の死亡者との割合で示されます。
    死亡率=死亡者/累積感染者
一方 致死率=(死亡者)/(死亡者+退院数) となります。
病気などでは、常に 致死率≧死亡率 となります。
病気の恐ろしさ(危険度)は致死率に注目すべきでしょう。
致死率100%の感染症(狂牛病)もありました。
感染力(再生産数)と致死率が、感染症対策の重要なファクターということ・・・らしい。
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  1. 2020/05/03(日) 14:51:33|
  2. 桜 
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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