外出を自粛しています。
でも、必要があれば買い物に。
その時は、デジタルカメラを肩に下げ、マスクして、社会的距離を保つよう行動。
昨日は3時過ぎ、品川区役所近くのパン屋に買い出しに外出。
そのパン屋、大井町の繁華街から離れているので、あまり知られていない。
でも、地元のごく限られている人は、
そこがおいしいパンを焼くことを知っている。
おそらく隠れた名店だろう。

午後3時 天気は良くない。曇天。
でも、春の花が咲き始めている。
チューリップ、ツツジが花を開き、
白い花をつけたハナミズキが、今盛りを迎えていた。

もし晴れたら、花の写真を撮っているかも。
ベンチには 老人が3名座っている。
少し近いが、マスクしているから・・・社会的距離はOKだろう。
小さな子が二人遊んでいた。

老人(同輩)が多い。
小さなパン屋だが、先客が一人いた。
レジを済ませ、出てくるまで外で待機。
交代で入店、パンを購入すると、直ちに店を出る。
中にいたのは5分と掛かっていない。
帰りは、ほんのすこし回り道になるが、下神明の駅(非常に人通りの少ない駅です)を回って帰宅した。

広い公園に人影はあったが・・・混んではいない。
空を見た瞬間、雲のトーンが良い、
フィルムなら・・・・このトーン出せるだろうに・・・・白黒フィルムで撮りたいなぁと思った。
もうしばらく 辛抱。
白黒モノトーンで遊ぶ時ではないだろうと、自己抑制している。
デジタルカラーはDocument、
この状況を、記録しなくては・・・将にデジタルカメラを使うべき時だろう。
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東京の感染状況は、データーからピークは過ぎたと判断しているが、
問題は、まだ感染の速度はそれほど下がらず、医療崩壊の危機に近づいている。
医療崩壊は避けたい。
その対策が政治では優先されるべきだろう。
死亡者数のほうが小生にとっては関心事。
死亡者の予想をしているが・・・楽観的な数字が出てこない。
PCの前でああでもない、こうでもないとエクセルを動かし、でてくる予想曲線にため息をついている。

60日目 3月25日 都知事の緊急事態要請がなかったら、欧米に見られた「感染爆発」があったかも。
地雷を踏む直前で回避できたような解析結果になった。
その後は、感染の速度(累積感染者数が二倍になる日数)は徐々に落ちている。
政府の緊急事態宣言は75日目(4月8日)、まだその効果が出ていると判断できない。
2週間過ぎた89日目(4月23日)、即ち本日あたりから、
感染者の発生が急激に落ちるのではないかと期待している。

いろいろな仮説を立て、
このグラフを見、読み解こうとしている。
①約1300万人の東京都民、クラスター潰しに注力し感染者3000名ほど隔離しているが、
感染者は一向に減らない。
都民1300万人にたいし3000名という数は僅か0.023% 230ppmの話だ。
0.023%の感染者を隔離しても、感染の速度はあまり減らないのは、
無自覚の感染者が、少なくともその10倍以上、100倍くらいいてもおかしくない。
すでに都内に3万から30万人の感染者がいるのではないか?と疑っている。
現像中期、現像が進んでも
液中の現像成分のハイドロキノンやメトールの濃度は、ごく僅か落ちるだけにすぎない。(十分量入っている)
少々減ったところで、残っているフィルム上の銀イオンめがけて現像する。
無自覚の感染者が市中に沢山いると仮定すれば、少々隔離しても、
現像現象のように感染が進むと、仮定できる。(説明できる。)
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②累積感染者数の増加(二倍になる日数)が、
どう考えても、諸外国と異なっている。
不思議でならない。
4月11日 東京は1日で197名の感染者がでた。
数日のうちに200名、300名の感染者がでる(指数関数で増大するとその時は仮定した)と身構えたが、そうはならなかった。
4月17日5000名の予想は外れ、この日(17日) 201名の感染者をだしたが、
これが今のところ最高値である。
感染が、今後も(中期の)現像曲線のように進むなら、
やがて後期の現像飽和へと進み、
おそらく累積7000名程度の感染者で天井に達する。
これってどういうこと? 少なすぎるだろう。
1300万名の都民に対し1万名以下の感染で収まるとしたら・・・・0.1%以下だ。
現像なら「被り抑制剤」がたっぷりと入った現像液で現像していること・・・になる。
このことを 東京の感染者グラフに載せて考えれば、
既に多数の免疫を持った人が都内に居ると、考えたほうが合理的な説明になる。
姿の見えない感染者の、その倍以上の免疫を持った人が、(既に100万人くらいいても、驚かない)
姿を見せない防御者として既に働いているのではないだろうか?
(集団免疫が・・・すこしだが、機能し始めているのかなぁ)
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統計的な疫学調査 即ち、
陽性感染者調査と
免疫者調査の実施が 早急に必要だろう。
(すでに過去に感染し、無自覚のまま治った人)
さもないと、有効な対策がとれないだろう。
白鳳大学の女性教授が
2月頃から、盛んにTVの番組で、
その(疫学調査)必要性を叫ばれていたことを覚えている。
専門家の意見は重要。
国の専門者会議・・・方針、内容がよく伝わってこない。
政府に忖度する御用科学者の集まりでないことを祈っている。
ウイルスは取引(ディール)も忖度も通じない。
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- 2020/04/23(木) 11:35:05|
- デジタルカメラは記録機器
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