そろそろ花も散りはじめ、花筏の時になったかと、
それを確かめに昨日午後 カメラを持って散歩した。
下流の大崎の桜の開花は中目黒の桜より、3日ぐらい遅い。
おそらく東京湾(江戸湾)から川伝いに吹き込む風の影響を受けていると思う。

数日 寒い日が続いていたので、思いのほか花の成長は遅かった。
満開直前、8分咲き程度だろう。
これなら 中目黒は満開を少し過ぎ、桜の花弁が川面に落ち始めている・・・と予想。
でも、中目黒まで上っていく気にはなれない。




これなら、4月2,3日ごろ 目黒の雅叙園あたりで 花筏ができるはず・・・と胸算用、」
しかしさて…どうしたものかと思う。
その時の、天気(光と風)と潮の満ち引き、それに新型コロナウイルスの3点が、考慮のポイント。
今の状況は 大変厳しい。
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東京都のサイト「都内の最新感染動向」を毎日チェックしている。
感染者の累計をPCに入れ、エクセルでデーター解析している。
(エクセルを使った計算は22年ぶり、長らく行っていないので、かなり忘れている。)
免疫を持っている人はまだ ほとんどいないことから、
今の段階(感染初期)感染者は指数関数的に増加すると仮定して、
累積感染者数が5000名になる日を予想した。
感染開始の基準日は3月19日(春の彼岸のお墓参りをした日)として、
その日以降、データーの数が溜まった3月27日より、近似計算してみた。
(計算したのは エクセルのソフトです。)
計算日 5000名となる予想日 分散(統計的バラツキの指標)
3月27日 4月21日 R^2 0.929
3月28日 4月19日 R^2 0.9407
3月29日 4月17日 R^2 0.951
3月30日 4月17日 R^2 0.9621
3月31日 4月17日 R^2 0.9702
都より公開されたデータから計算すると、段々と4月17日に収斂している。(分散の値が1に近づいている!)
できれば この計算が 日を追うごとに4月22日、4月24日・・・と後ろになっていくことを期待したいが、
なにか特別のアクションでも起こさないと、4月17日には、東京で5千名、全国なら・・・
ヨーロッパで起きていることが、東京でも起きると 予想せざるを得ない。
エクセルの指数関数近似計算では、4月5日(日)に累計1000名という数字が出てきた。
4月5日の累計数(実績)を見て(確認し)から、また計算式をどう当て嵌めるか考えてみるつもり。
(小生の 雑なシュミレーションではなく)
もっと精度の高い予想を、都は持っている(している)と思う。
優秀な人材は都に沢山いるはず。
百合子(都知事)は何をしているのだ。
都民を納得させ、協力できる(誠意ある、真摯で丁寧な・・・政治家の決まり文句)説明が欲しい。
(今夜 夜にもまた会見ないのだろうか? こちらは固唾をのんで待ってます。)
外出は難しくなる方向にある。(と覚悟)
花筏・・・下流に流れてくるのを大崎で待つか?(途中で、沈んでいくのだけど)
いや、それすらできないかも。(老人なので 感染したらアウトだ。)
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- 2020/04/01(水) 17:33:00|
- 桜
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