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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

荏原の龍?               Zeiss Super Ikonta Opton-Tessar 105mm F:3.5

尖った八つ手を撮りたいと思っている。

幼児の頃、八つ手の木の下で遊び、木を揺らしたら 花粉でも落ちてきたのか、
全身に発疹ができたという。
それを 面白そうに語る親がいた。

どう考えても へんな形の葉っぱ、
日向より日陰に植えられていることが多い。
きれいな花が咲くわけでもない。
写真に撮っても、なるほどと見入るような写真にはならない。
だからこそ、「怪しい植物」の候補になりえる。
不気味な、尖った八つ手を撮って見たいと思っている。
ヤツデ1250-4 Ⅱ
品川区二葉町4丁目は昔、上蛇窪と呼ばれていた。
そこに天祖神社がある。
土地の主(神)は蛇なのかの知れない。
社の入り口に蛇の作り物が飾られているが、
蛇というより漫画チックな龍になっている。
社、(龍?)蛇なのでしょう、八つ手、と三つ揃うと妙にシュールである。
記録に一枚撮影。

この天祖神社の近くには、上神明小学校がある。
一方、東急大井町線の下神明駅の近くには、
嘗て大間窪小学校(二葉町2丁目)があった。(今は統廃合でなくなっている)
近くには天祖神社があり、その一帯は蛇窪とよばれていたという。
二葉町一帯は窪地が多く、窪地には蛇が生息していたのだろう。
役所の都合により、小学校や土地の名は変わっていくが、
神社は頑固に保守的、その土地の記憶をとどめていく。

変わらないものがあってもいいと思う。
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  1. 2019/12/07(土) 12:30:10|
  2. 八つ手
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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