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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

武蔵野の秋             Mamiya Press Sekor 105mm F:3.5

白金の自然教育園は、なるべく人間の手を入れず、
昔の武蔵野の植生に戻すことを計画し、運営されている。
遊歩道以外は立ち入り禁止、
倒木は遊歩道に支障がない限り、自然に任せている。
倒木はやがて朽ち、土に戻っていく。

管理された公園ではないので、
「愛惜に散る」野草の花も目立たず控えめ、
雑木林は繁茂し「棄嫌におふるのみなり」の状態。

撮影ポイントは限られている。
鳥を撮るが趣味の人、あるいは野の花が好きな人が、この教育園にやってくる。
以前は、本格的なデジカメとがっしりとした三脚を持ち込む人がいたが、
この頃は、スマホ、携帯電話で、野の花を接写している人の姿が増えてきいる。
時たま本格的なデジカメを持った人を見かけるが、三脚を持ち込むことは少なくなっている。
デジカメの性能が上がり、手持でも十分な時代になったのか、撮影スタイルも変化してきた。

しかし、小生の撮影スタイルは、変わりばえしないというより退化の方向に進んでいる。
武蔵野の秋1247-6
古い中判のカメラにブローニーフィルムを装填、
一本のロールフィルムで8カットの枚数制限がある。
最短撮影距離近くまで近づきフレーミングしてピントを合わせる。
ストロボを焚けば、手振れは止まるさ、とそのまま手持で撮影した。
絞り値はガイドナンバーから計算して設定、マミヤプレスは、完全マニュアル操作のカメラです。
帰宅後現像し、ネガを見て、
「もっと違った撮り方があったなぁ」と嘆息する。
そんなことの繰り返し。

まぁこれも「武蔵野の秋」でしょう。
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  1. 2019/11/28(木) 12:37:49|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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