勤めてカメラをもって 外出するようにしている。
ブログに載せる写真の7,8割は、区内(品川区)で撮ったものだろう。
小生にとっては、
ありきたりの場所の
ありきたりの被写体ということになるが、
習慣になっているのでしょう、
ありきたりにカメラを向け、
ありきたりの写真を撮っている。

品川区のなかでは 高級住宅街と目されている池田山地区を 散歩したとき撮影したもの。

見慣れた住宅街だが、少しずつ変化しているのだろう。
気づかないうちに更地になっていた。

暑い夏の昼間、人影はカメラを肩に歩く小生だけ。

麓の池田山公園の鯉、もの憂げに泳いでいた。
散歩にカメラを持ち出し 12,3年経つ。
写真は、ほとんど地元品川区内で撮ったもの。
それ以外の写真も、都区内で撮ったものがほとんど。
公的に記録された写真は、どこかに保管されている。
雑誌社の倉庫、マスコミの資料室、あるいは図書館に残される。
そこには日時、場所、被写体、何を記録したものかも しっかり記録されている。
それに比べ 個人で撮った写真には 記録性が薄い。
個人の好みで 写っているだけだから。
[誰が 君の写真に注意を払う?]
・・・・誰も気にはしていない。
さっと一瞥したら、次の瞬間 別の写真へ目は移っていく。
どんどん消費され 記憶から抜け落ちていく。
その誰も気にしない写真を せっせと撮っている。
もう10年以上もだ・・・
なぜ なんだろう?
厭きないのかねぇ??
スポンサーサイト
- 2019/09/14(土) 12:17:53|
- 散歩
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0