武蔵小山商店街と平行し 都道の26号線は、走っている。
26号線という名を覚えているのは 近くにその名のパチンコ屋があったから。
もう50年以上前の話である。
そのころは 中原街道(武蔵小山駅近くからだったかも)から目黒通りまで既に完成、広い道になっていたことを覚えている。
しかし、それから先に道路建設は進まない。
ようやく、中原街道から戸越へ向かって道路が延びたのは、いつだったか?
はっきりとした記憶がない。
娘が小学生の頃 道路拡張の用地買収があり、
息子が小学生の頃、道路工事が行なわれていたような気がする。
ようやく 20年くらい前に都立大崎高校まで道は完成した。
その後、工事は再開・停止を繰り返している。
大崎高校のグランドの下を掘り、下神明近くまで道路の形はできてきたが、
そのまま しばらく放置してあった。
さすがそれでは 都民・住民の眼が厳しくなると思ったのか、
3年ほど前の秋、歩道だけは通れるになった。

それから、散歩のコースで、この道を抜けするようになる。
50mmのレンズや 35mmの広角レンズを使って撮影したことがあったが、
まだ望遠系のレンズを使ったことはない。

ものは試しと撮ってみると、標準や広角レンズにない切り取り方ができた。
望遠レンズに苦手意識のある小生にとっては 新しい画角の発見になってる。
苦手意識を持たず 望遠レンズを使うこと考えてもいい。
「広角は度胸、望遠は技術」
昔の写真雑誌には そんな格言が記載されていた。
今は、ズームレンズが標準レンズとなった時代、
「なんだ、それは?」という話ですが、
そんな時代もあったのです。
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「補助第26号線は、品川区東大井一丁目から板橋区氷川町に至る都市計画道路です。」
とのことだが、いつ完成するのだろう?
補助26号線の武蔵小山区間は、少なくとも55年ほど前にはできている。
計画は、それよりずっと前にできいたはず。
大崎高校から大井町に至る道路で完成していないのは わずかに200mくらいだろう。
工事を再開するのか と思うと 1,2週間でまたストップ。
もう少しで、東大井一町目に繋がるのだが・・・・
一方、目黒通りまで開通している補助26号線、
目黒通りから先の工事、始まっているような様子は見られない。
板橋区氷川町まで完成するのはいつ頃だろう?
百年の大計で考えられた道路なのかも知れません。
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- 2019/09/12(木) 15:26:44|
- ある場所、ある瞬間
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