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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

鯉を撮る(4) ホップ、ステップ、ジャンプ

戸越公園でテスト撮影した翌日の午後、同じ機材を抱えて洗足池を散歩。散歩にストロボを携帯、気合が入っています。
鯉586-9
これでは、戸越公園で撮ったものと変わりありません。なぜ、洗足池にこだわるかの理由は2つ。柵がないので、池に直接近づき撮影できること。もうひとつの理由は、水が濁り、透明度が悪いので、湖面(バック/背景)を暗く写すことができることです。
鯉586-1a
少し、深い場所に移動し、撮影。ようやく、鯉の撮影ができたました。
鯉586-3a
一押しは、この写真。こういう写真を狙っていました。 
暗い湖面の底から、すっと上がってくる 神秘的な鯉の写真を写したい・・・ようやく 技術的な問題をクリアした気分です。撮影は、いよいよ、これからですね。ホップ、ステップ、ジャンプ。

写真は理論や理屈で撮るものでないとは言いますが・・・それができないのが、元技術屋の宿命か。
カメラは常にその時代の最先端技術を取り込んで発展してきました。カメラこそ、理論と技術の結晶。それを扱うのに、理論も理屈もいらない??とは どういう考え?
細かなデーターを羅列するわりには、たいした写真が撮れない、小生に対する忠告? あるいは、「あなたはボタンを押すだけ、あとはコダックにお任せを」のパロディ-で言っているのか・・・
確かに、今のデジカメはすごい。理論も理屈も知らなくとも、写真を綺麗に撮ることができます。

しかし、撮影結果が、今一だなと感じたときは、常に、理屈を考え、理論書をあたり、解決法を考え、Try&Erroで確かめるのが、小生の撮影法。考えの道筋が、独りよがりにならないよう、屁理屈にならないようするため、つとめて、撮影法や、撮影データーは公開しています。検証可能にしておくのは、科学論文や会社内の報告書では、当たり前のこと。写真も、科学技術の上に咲いた製品である以上、公開は当たり前のことと考えています。(ノウハウとして、隠したくなるのは分かりますが・・・・)
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  1. 2013/10/27(日) 13:46:48|
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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