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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

8月15日 皇居

台風が本土に近づいているという。
しかし、外は晴れて暑かった。
巨大な力を秘めた「もの」が近づいてくる・・・・
連想したのだろうか?
思い立ち、軽いカメラを選び、真夏の太陽の下にでていた。

74年前のこの日、皇居前広場には、
土下座し、頭を下げている人の姿があった。
そんな写真を 雑誌で見た覚えがある。
8月15日皇居1219-11 Ⅱ
あの日も暑かったのだろうなぁ、と思う。
しかし、皇居前広場に立つと、日本人の姿はあまり見かけなかった。
勿論、土下座し、首(こうべ)をたれる人の姿もいない。
8月15日皇居 1219-15
多くは外国から観光で来ている人達だった。
集団となってきている人は ほぼ中国の人。
でも、中国の旗を揚げるでもなく、気勢をあげるでもなく、静かに歩いていた。
74年以上前・・・・8年間の長きにわたり、
(日中戦争を昭和12年から昭和20年と見た場合)、
かの地(中国)は、その戦場だったのに。

日本人も、忘れたわけではないが、
TVではお盆の帰省客と台風情報に、多くの時間が割かれ、
戦没者慰霊関連の報道時間は少なくなってきている・・・・という印象をうけた。
人が代われば、関心も移る。
それが理(ことわり)というものだろう。

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  1. 2019/08/16(金) 11:37:46|
  2. ある場所、ある瞬間
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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