祖父は写真愛好家だった。
撮った写真は写真集に纏めている。
書庫には、昭和4年から始まり昭和13年まで、全部で13冊の本が並ぶ。
並べると長さにして1mほどになる。
昭和13年で終了した理由は、戦時体制になり、
フィルムや印画紙などが手に入らなくなったことによるという。
戦後は、歳をとり、病気がちになり、折角 カメラを再開できる状態になっても、
時たま、写真を撮る程度(Mamiya-6)で、写真集にまとめるという意欲は失せていたようだ。
小生も、重いカメラを持ち出す気力がなくなったら、
撮りためた写真を整理して、フォトブックのような形にし、
書庫に保管しようかと 思っている。
その時は 年代別とテーマ別の2本立てで、写真をまとめ、フォトブックの形にしたいと思う。




旧品川宿沿いは、散歩コースの一つ。
たいした写真が撮れるわけでもないが、それが、小生の見た光景。
一つにまとめ、フォトブックにして、
書庫に並べておけば、息子・娘も おろそかに扱わないだろう。
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- 2019/08/03(土) 11:37:22|
- 品川宿
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