戸越の小さな公園の「つわぶき」を撮影。

普通の「つわぶき」も
古いピクトリアリスム時代に開発された技法で撮影すると、
違った植物のように見える。
フィルムをRetro系のパンクロフィルムに代えたら、またちがった見え方になるかもしれない。
被写体ファースト、どう撮ったら「つわぶき」の存在感を表現できるのだろう?
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Mamiya Press-S レンズ交換はできない。その分 カメラは少し軽量。
おそらく このカメラ マミヤプレスの中では 廉価版カメラの位置づけだったのだろう。
Color Sekor 105mm F:3.5のレンズがついている。
そのレンズの、
距離表示には被写界深度を示すf:45の線まで刻印されていた。
一方、絞り環には32までで、45の数字表示はない。
そのあたりと思える場所に黒点が打ってあった。
なんとなく面白い。
マミヤの技術者の間でカメラをめぐる論争でもあったのだろうか?
それとも、
そっと、f:45でも使えます。
でも ちょっと不都合がでるかも知れません。(解像度か、イメージサークルか)
上手に使ってくださいと語りかけているのかなぁ。
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- 2019/07/25(木) 08:38:03|
- 黒い花 怪しい花
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