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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

星薬の薬草園 怪奇な植物

インターネットを介して写真を見せ合う時代。
写真は情報交換の手段となっている。
同質の情報を共有し、「いいなぁ」と思う人達の(居心地のいい)狭いネット空間を作りがちになる。
「いいね」の数が仲間意識を生む。
すると、異質と思われたら排除されるという恐怖(心理)が働く。
(ネットになってから、「いじめ」件数は増加し、陰湿化してはいまいか?)
排除されることを恐れ、その狭い仲間の中で 同質の感情を熟成させる。
排他的集団がモザイクのように散らばっていて、
決して溶け合うことがない社会が、徐々に作られていくのではないか・・・という危惧はしている。
ネットの、その負の側面の影響を受け行動するには (幸か不幸か)歳をとりすぎている。
付和雷同が嫌い、狭い仲間意識を持つことを良しとしない。
だから、すこしスピンアウトした写真になっているだろう。

時々 ブログに記事をアップするとき、訪問者リストを確認する。
毎日2,3人の人が足跡を残してくれている。
一人の場合もあるが、五六人のときもある。
でも10人を超えることもなければ、ゼロということもない。
大体 いつもの決まった人達だが、3ヶ月もすると 違った人に代わっていく。
一年ほど前、訪問者はジャンルを「写真」とする人がほとんどだったが、
このごろは 写真以外のジャンルの人が多くなってきた。
小生にとってはいい傾向だと思う。

狭い仲間意識が分断を生む。
ネットが発達して社会にそして世界に、其の傾向が顕著になってきたと感じている。

きれいな花は撮らない、話題の(有名な)風景スポットへは行かない。
リュウゼツラン1212-2 Ⅲ
それが 小生のスタンス。
異質なる物を 一度受け入れ、考えてみる。
そこから また違った世界が見えてくるはず。

いいと思ったら ぱっと撮る。
あとで 行って撮り直しても 最初に撮ったものが一番いいショット・・・・というが、
それができない。
この異様な存在感、どう写真に撮ったらいいか 悩んでいる。
それが撮れなかったら、この植物に失礼でしょうと 自分に言い聞かせている。
あと 何回かは 星薬科大学の薬草園へ通うことになるでしょう。
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  1. 2019/07/07(日) 12:20:24|
  2. 黒い花 怪しい花
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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