小さな公園の夜桜を撮影。
フレーミングは ほぼ同じ。

違うのは 夜桜を狙ったこと。
同じ被写体、同じ構図でも、咲き始め、満開、葉桜、朝や夕の斜光で 違った写真になる。
そこを見極めるのがうまい人がいる。
同じ被写体に 何度も通い 撮影するのは デッサンのようなもの。
自分への訓練、それなりの狙いはある。
昼の明かりのもと YA2フィルターで撮影してみた。
赤外線フィルムでも撮った。
夜桜を撮り、ソラリゼーション現像もしてみた。
では ノーマルにこの夜桜を撮ったらどんなトーンになるだろうか?
それだけの理由で、撮影している。
フィルムの無駄使いかもしれませんが。
「カメラの眼」がないので 致し方ない。
このレンズなかなかシャープ。

花壇の高い草にピントを合わせた。
被写界深度は無限まで届かなかったが、それでも桜の花びらまでは かろうじて届いている。
f:16くらいまで絞り込めばよかったかもしれないが、
長時間露光をかけると、微風に花弁もゆれ、ぼやける可能性もある。
ストロボでも焚くこと考えたほうがいいかなぁ。

(Ⅰ)液による通常の現像なのでエッジは立っていない。
7000万画素等倍でチェックしても、画像はシャープに撮れている。
マミヤ・プレスのレンズ 小生には充分すぎるほど優れている。
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- 2019/04/10(水) 10:40:30|
- 桜
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