黒光りするぬめりのあるトーンの写真を撮りたいと思っている。
手本は 記憶にのこる森山大道の「アメ車」の黒。
あんなトーンの写真撮れないものかと思っている。

(Ⅰ)+(Ⅱ)の二段現像でできるのでは・・・・と密かに期待している。
前回のフィルムの現像は、想定していた(Ⅱ)の現像時間を ボケてうっかり+50%延長してしまった。
今回は 想定した時間きっちりで終了。
トーンは縮減し、かなり硬調のネガになったが、暗い部分に銀が残り、潰れは少ない。
これで暗い部分のぬめり感、出せるのではないか・・・と期待している。
10カットほど 撮ってみたが、美しいトーンになったのは わずかにこのカット一つのみ。
まだ、アメ車の黒光りするボディーを撮るには・・・・足りない。
被写体の光の当たり具合の検討、現像条件の最適化など
まだ、まだ訓練(Try&Error)は必要だろう。
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- 2019/01/20(日) 10:20:55|
- 勝島運河
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