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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

空のトーンに・・・・注目  (一本のフィルムから)

(Ⅱ)現像液の現像時間を想定の+50%長く行なってしまった。
ボケの始まりだろうと落胆するが、結果的には、それが、また 面白い。
考えるヒントの多い写真になる。
一枚一枚 写真をチェックする。
空1161-13
カメラ任せのオートで露光を決めている人は 意識しないだろうが、
冬の明るさは、夏至の頃の半分以下になる。
露光計を持たない小生は、
空を見上げ、空の広さ、雲の状態を見て、露光を決める。
その分、季節の光、天候による光など 光にたいする感覚が、
訓練され、鋭敏になっているのだろうと思う。
咄嗟に決めて、撮る場合もあるが、
その場合でも、撮った後、それで良かったかと自問し、
OKなら そのまま、あのところを中心に露光したほうがいいと思えば、再度、露光を変え撮ることもある。

黒潰れを嫌い、小生の露光は いつもは 少しオーバー気味の露光をするのだが、
撮影データ(メモ)からすると、適正から少し絞り気味の露光になっていた。
明るい建物の外装に落ちる電信柱の影をくっきり出したかったのだろう。
空1161-19
これは 明らかに 手前の「猫じゃらし」をシルエットで抜こうとした露光になっている。
しかし、空の明るさが ここまで落ちているとは想像できなかった。

いずれも太陽を背にした順光条件。
UVフィルターをレンズ保護に使っているが、UVフィルターに空を暗く落とす効果はない。
この現像法に特有な現象かもしれない。
それなら、積極的に赤フィルター(R60)、とか赤外フィルター(R72)を 使って撮ったら、
面白い写真が撮れるかも・・・・・
試してみなければ・・・・と思うと 楽しみがまた一つできた。

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  1. 2019/01/17(木) 11:05:52|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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