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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

マミヤプレス  50mm レンズ

右膝が痛くなってから、カメラをもって散歩することは少なくなった。
替わりに、今まで撮影した写真を選び、家にこもりPhotBookを作っていた。
これは、これで面白い。
作ってみると、自分の至らなさがよくわかる。
PhotoBook(まとめ)にするなら、こんなショットも入れるべきだが・・・・そんな写真は撮っていない。
そして、同じようなカットの写真が続く。
この中からベストタイミングを選べばいいと、安易に考えていたのか?
どうして別の角度から、狙えなかったかと反省。

散歩にカメラ、被写体は近くにある。
足りないショットは、機会をみて撮りにいけばいいさ・・・・

洗足池の「鯉」の撮影を思い出していた。
撮影は、水が澄む冬がいい。
右膝の痛みもなくなり、1時間半程度の散歩なら問題なしと判断。
新たに調達したマミヤプレス用広角レンズ 50mm F:6.3のレンズテストを兼ね、洗足池を歩く。
マミヤプレス と Nikon SP
Mamiya Pressは左にハンドグリップが付き、シャッターは左指で切ることになる。
右ききなので、使いにくい。それにハンドグリップ 意外と重い。
右でシャッターを切れるように加工し、ハンドグリップをはずした。
それでも、かなりの重量。
Nikon SP 50mmレンズ付き三台を 首からぶら下げ歩くことになる。
若い頃ならたいしたことではないが・・・・・

洗足池 1159-3 Ⅱ
ネットでみていたら、安価だが非常にいいレンズだと、マミヤプレスの50mmレンズを褒めていた。
都内の中古カメラ店を見て回ったが、置いていない。
マミヤプレスにセットされた形で販売されていたが、かなりの高額。
がま口は開かなかった。
そこで、インターネットを探す。
「きれいなレンズ」を頼りに、ヤオフクで落札した。
勿論「ノークレーム ノーリターン」の決まり文句が載っている。
ネットオークションは ごみを掴まされる危険性は高い。

落札したレンズは確かにきれいなものだった。
レンズに曇りはなく、細かな傷も付いていない。
シャッターもどうやら高速から低速、バルブまで動作している。
当たりのレンズか・・・と思い、ヘリコイドを回す。
距離リングが少し重いことは 何も書いていなかった。(知らせれていない)
「ノークレーム ノーリターン」と記載した理由らしい。
グリースの交換をすればいいと思って、
レンズのバレル部分をはずそうとしたら、3本ある芋ネジの一つがなくなっている。
前の所有者も、この点が気になりグリース交換を試み、
レンズを分解しようとしたが 途中で素人には無理と思ったのだろう。
硬いがヘリコイドは動く。無理することない。
広角レンズ、ピントを5mにしておけば、f:6.3の開放絞りでも2.5mから無限まで被写界深度内に入る。
そのまま使うことにして、テスト撮影を行なった。
--------------------------------
光の帯がまぶしい。
肉眼では光の帯にある杭の姿を確認できなかった。
露光は、スワン型ボートがくっきりでるよう(経験値・勘で決めている) f:11/125秒とした。
肉眼では光の帯となり判別できなかったが、光は波ごとの点光源となりくっきりと写っていた。
見えなかった杭も3本、光の帯から出現している。
たしたものだなぁと思う。
右柳
ネガは、フィルムスキャナーで 画像を約5000万画素で取り込んでいる。
右端の柳を等倍に拡大してみた。
鮮明に写っている。
左 石垣
左の石垣もOK
手前 輝き
一番手前の水面の輝きもどうにか結像している。
確かに いいレンズ。
使うのが楽しいかも。

マミヤプレスは ポートレートを撮りたくて求めたもの。
しかし、アオリが利くので、風景写真を撮りたくなるカメラでもある。
そうなれば この50mmレンズを使う場面も多くなるだろう。

さて来年、どんな写真を撮ることになるのか。
膝は大丈夫か、そんな心配をしている。




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  1. 2018/12/30(日) 13:01:56|
  2. レンズの眼、カメラの眼
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Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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