午前中の台湾新幹線に乗り、最南端にある高雄市へ移動。
ホテルに着くと、慌しくチェックイン。
姪が結婚相手を連れて、ホテルのロビーに現れる。
結婚相手は、台湾鉄道に勤める公務員。
現在、高雄の街にも地下鉄が走り、その一駅で駅長を勤めているという。
全員にパスが手渡された。
彼が先導し、地下鉄、路面電車(トラム)を乗り継ぎ、港へ行く。

日本統治下、物資の集積所として栄え、港は繁栄、軍港でもあったという。
赤レンガの倉庫を改造し、今はショッピングを楽しむ地区になっている。
横浜の赤レンガ倉庫街のような感じである。
土曜の休日、人が沢山でていた。


広場の公園には屋台がでて、お祭りのようだった。
お箸を使うので、違和感はまったく感じない。(外国とは思えない)

ハンドメードの商品を並べ販売している。

外壁をさりげなく補修している。
年代感はある。
そんな場所がやはり撮影のバックにはいいのだろう。

店の中に入れば、内装は日本の横浜赤レンガ倉庫街と変わりはない。おしゃれである。


なかなか個性的。
もう少し近づいて撮影したかったが・・・・
客を待つ視線なので、秒撮でも難しい。
中国的というよりアメリカ風、
違和感なく風景に溶け込んでいる。
台湾の人の心は、もう一党独裁には、戻れないだろう。
(戦後、大陸から来た蒋介石率いる国民党政治は、独裁で、今の北朝鮮並だったという。勿論そう言うのは 国民党が来るより前から台湾に住む中国の人。蒋介石と一緒に来た人はそうは言わないでしょうが・・・蒋介石と一緒に来た国民党の人も少なくなり、時代は変わっていく。日本軍と戦った国民党軍の人も少なくなり、親日的になってきている。)

高雄の港は軍港なので写真は撮れないだろうと思っていたが、
思い違い、自由に撮影できる。

高雄市民の憩いの場所になっていた。
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- 2018/11/09(金) 10:39:14|
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