妹夫婦の娘が台湾の男性と結婚することになり、
結婚式に出席するため、10月の下旬 台湾を旅行した。
ついでだからと、台湾観光もしようと、妹は言う。
スケジュールは任せろというが・・・・
昔、海外を飛び歩いていた時期があり、
独りで海外を旅するなら、どうにでも対応できるが、
今回は親戚を含めた知り合いの団体。
なにかトラブルが発生したら、
トラブル解決の矢面に立たされるのは小生だろう。
少々気が重い。
カメラはNikon SP 50mm F:2のレンズ。
フィルムはRetro400Sをマガジンに詰め、5本持参した。
いつもは 写真を撮ると その記録として、日付、場所、絞り、シャッター速度をメモしておくのだが、
今回はその心の余裕を失っていた。
最初の日の午後、手配された観光バスに乗り、台北郊外を観光旅行。
九份(きゅうふん)で夕食を取った。

夕刻、沖に輝く白い光の点は、イカ(烏賊)釣り舟の漁火。

「千と千尋の神隠し」の舞台になった旅館のモデルだという。
台湾の人だけでなく、日本人の姿も多かった。
日本の修学旅行生の一団ともすれ違っている。
宮崎アニメの威力だろう。

狭い路地に人がひしめき、左右には土産物屋が軒を連ねている。
進むのに苦労する。
原宿や上野アメ横の雑踏のようだった。
台湾観光では有名なスポットだが、デジタル一眼を持つ人をあまり見ない。
スマホ、タブレットで撮っている人が多かった。


有名な「招き犬」らしい。
同行した知り合いは、
スマホ片手に九份(きゅうふん)の街を撮っていたが、
それが正解。
明るくきれいに撮れていた。
白黒フィルムは完敗だろう。
いいところなし。
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- 2018/11/04(日) 19:01:30|
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