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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

怪しい枯れ尾花

三脚に大きなマミヤプレスをセットし、直視ビューファインダーで構図とピントを合わせる。
レンズのシャッターを閉じ、直視ビューファインダーをフィルムフォルダーと交換。
遮光板をはずしたか?二重写しになっていないだろうな?絞りは?、シャッター速度は?
ストロボのチャージランプを確認、シンクロコードをチェック。
そしてシャッターをきる。
怪しい花1146-15
6×9のフォーマットのカメラなので 一本のブローニーフィルムで8コマしか写真は撮れない。
一枚の撮影にも時間がかかる。8コマ撮っただけで、くたくたに疲れてしまった。(精神的に)
昔、写真を撮っていた人は こんな大変なことをして写真を撮っていたのだ。
すごいものだと思う。

小型カメラ、ライカの発明は、確かに衝撃的だっただろう。
一回のフィルム装填で36コマを連続して撮影でき、
手持撮影が容易になる。
外へでて自由に撮影ができる。
写真を撮るスタイルが変わってしまった。

今は そのアナログカメラからデジタルカメラの時代になり、
写真を撮るスタイルが更に進歩、変わっていくだろう。
どんな写真が撮れるのか、興味津々。
新しい写真がでてくるのを期待はしているが、
AI制御、AI任せの撮影法が 
デジタル写真の未来ということには・・・ならないでしょうな。

単なる自己満足に過ぎないかもしれないが、
Mamiya Pressを白金・自然教育園へ持ち込み撮影してみた。
この頃では希薄となった「撮っている」という充実感を覚えていたことは確か。
しかし、操作を一つでも間違えたら台無しになると思うと精神的には疲れる。
-------------------------
枯れて白い綿毛を残した花を、
蛇腹を伸ばし、約50cmまで近づきピントを合わせ、
IOS:100でガイドナンバー16の小さなストロボを焚いて撮影。
フィルムは ソラリゼーション現像をしてネガとした。
戦前の写真愛好家なら、誰もが一度はやってみようとする撮影法です。
ただし当時、ストロボはなかったでしょう。
(GN16のストロボ、被写体まで0.5m 絞りは16÷0.5=32で、f:32と計算できる。
シャッター速度はレンズシャッターなので ストロボにどの速度でもシンクロ可能。
1/500秒でもOKだが、そうするとバックはソラリゼーション現像すると白くなってしまう。
バックの明るさを考慮し1/15秒とした。)
小生も 進歩の恩恵を享受しています。



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  1. 2018/10/29(月) 10:45:51|
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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