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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

予感・・・・そして誰もいなくなる

意味深風写真
滅びの予感1138-25
志があるわけでも、腹に一物があって撮っているわけではない。
たまたま見たので、面白いとシャッターを押したまで。
たんなる記録。それでも 撮れるのが写真。
他意はありません。
-------------------------------
TVを見ていたら、
古今の多量な肖像画をAIに学ばせ、
AIが描いた絵が売れたという。
芸術とは何か?問い直されているとアナウンサーは告げていた。
オークションで値のつくものが芸術作品。
芸術と経済活動は表裏一体の関係にあるということだろう。
芸術作品(と称するもの)は投機の対象、お金持ちの資産運用の側面もある。

アナウンサーの言葉に従うなら、
芸術作品の定義は、オークションなどの売買で値がつくこと、
言い換えると、「あらゆるものを金に換算する世界に芸術がいる」ということだろう。

写真を金にできるのがプロ、
いくら上手くとも金にできない人はアマと線引きするプロがいた。
この人の定義なら、「写真は芸術だ」と胸を張って断言するだろう。

ゴッホは、生きているとき描いた絵はほとんど売れない。
一枚売れたのは、彼の弟。
いまゴッホの絵は、オークションの目玉になり 高額で落札される。
ゴッホが生きているとき、彼は芸術家ではなかった。
たんなる絵描き、趣味(好き)で描いているアマの評価だった。

カメラは 記録媒体として進歩してきた装置。
常に その時代の最先端技術を取り込んで発展してきた。
いまや誰でも写真を撮ることができる。
事件・事故の決定的瞬間の映像は スマホであったり、監視カメラが主になった。

インスタ映えする写真を撮って、直ちに友にメールする。
あるいはネット(SNSなど)にアップする。
共感した人から「いいね」を貰う。
一種のコミュニケーション・ツール
大量に撮影され、大量に消費されるのが写真媒体。
大衆消費財として写真は成り立っている。
それでいいのでは?

翻って、そもそも写真て芸術なのでしょうか?
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  1. 2018/10/27(土) 08:38:47|
  2. ある場所、ある瞬間
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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