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本当に大切なものは見えない

古いフィルム・カメラで、ありふれた身の回りを撮っています。日常の中の一瞬を捉え、読み解く写真になっていれば・・・

銀座5丁目辺り

はっきりとした狙いがある場合は、カメラを選択し、レンズを選択し、フィルムを選択するが、
狙いも定めず、ぶらぶら散歩するときは、
そのとき使っているフィルムを、近くにあったカメラに装填、
標準の50mmあるいは35mmのレンズをつけたカメラを持ってでることが多い。
それ以上の広角レンズや望遠レンズを選ぶときは、狙う被写体をちゃんと意識しているときに限られる。
勢い、50mmレンズで撮ることが多く、次は35mmレンズだろう。
銀座5丁目辺り1130-16
銀座5丁目辺り1130-18

銀座5丁目辺り1130-12
東銀座の歌舞伎座(銀座4丁目)から新橋演舞場(銀座6丁目)辺りをぶらぶらしたとき撮影した写真。
フィルムはフジのアクロス100、レンズは35mmの広角レンズ。
35mmは、広角レンズといっても、やや広角というところだろう。
日本の都会の町並みを撮るには最適な感じがする。
落ち着いたしっとり感がでる。

20年近く前、まだ働いていたころヨーロッパへ出張することが多かった。
ヨーロッパの町並みを記録に撮ろうとしたが、
使ったのはほとんど50mmの標準レンズ。
この画角が、ヨーロッパの町並みを切り取るに しっくりしていると思った。
ヨーロッパの重厚な石造りの町並の、落ち着いたパーステクティブを出す画角だろう・・・と思っている。
28mmの広角で、切りとろうとしたが、そのような場所は限定的だった。
85mm以上の望遠は、ほとんど使わなかった。
日本は 50mmより、もう少し広角35mmくらいがいいのかも。

極端な広角レンズで撮ると、現像があがって見た瞬間は「へーすごい」、「面白い」と思っても、
画角の奇抜さが前面に出してしまうと、その町並みから人間の存在はかき消され、
無味乾燥な荒野が広がっているような感覚になる。
この手の写真は1つか2つ混ざるだけで十分、アクセントにはいいけど・・・と思ってしまう。
ズームレンズ付のカメラを持って 散歩すればいいのですが・・・・

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  1. 2018/10/12(金) 13:02:06|
  2. 都会の景観 Tokyo
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Alchemyst Sasaki

Author:Alchemyst Sasaki
Phone-Cameraの時代、フィルムで撮ることの意味合い、意義はあるだろうか?と懐疑的になっている。写真の置かれている場所・期待・求められているものが根底から変わってしまったのかもしれないと思っている。
それでも、もう一年白黒フィルムで遊んでみるつもりでいる。

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