梅雨明けの青空が広がった7月の上旬、
夏空の輝きに眼を奪われ、その光を追っていた。

明るい光に露光を合わせ、一絞りから二絞り切り詰めたつもり。
現像を50%ほど延長している。

路地の石畳が 輝いていた。
反射光を追い、フレーミング。

光には 雲の輝きに露光をあわせた。

露光を切り詰めれば、青空は暗く落とせる。
オレンジあるいは赤のフィルターを使えば もっと空を暗く落とし、コントラストを強調できただろう。

夕暮れ、陽は傾き、
神社の参道は薄暗い。
石畳だけが、ボーと明るく見えていた。
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光に対する捉え方に 2つあるようだ。
小生の場合、撮影の多くは 逆光を選んでいた。
おそらく いままで撮った写真の7割は、逆光のなかで撮影していると思う。
光のダイナミックレンジの広い、トーンの豊かな写真が好み。
これは 小生の資質、好みなので致し方ない。
順光の光では・・・・なぜか物足りない。
しかし、固定した見方は人間を偏狭にする。
徐々に 順光で 撮ることも考えている。
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- 2018/07/24(火) 16:17:00|
- 散歩
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